都心マンションの歴史 日本のマンションには半世紀を超える歴史があります。今回は都心マンション、タワーマンション、億ションそれぞれの歴史についてご紹介いたします。その当時の出来事とともにマンションの歴史をご確認下さい。

都心マンションの歴史

都心マンションは、初めて分譲集合住宅が建てられてから、半世紀を超える歴史があります。
その時々の主な出来事やマンションブームとともに、都心マンションの歴史をご紹介いたします。
分譲マンションの草創期から現在までの都心マンションの歴史をご覧ください。

主な出来事   都心マンションの歴史
1953年 草創期 「宮益坂アパート」建設(東京都建設局建設、日本初の分譲集合住宅、天国の百万円アパート」)
1956年 「四谷コーポラス」分譲(現存する28戸の小型マンション)
「建物の区分所有等に関する法律」(区分所有法)制定
区分所有権の対象の明確化、共用部分の範囲及び所有関係、管理者、集会等について規定。
1962年 目白台ハウス」完成 目白台ハウス 目白台ハウス
1963年 第一次マンションブーム1963-1964
1962年にマンションの基本法である「建物の区分所有等に関する法律」が制定されました。
 またマンションの法的位置づけも明確になり、住宅ローンを利用した購入も可能となりました。
1964年に開かれた東京オリンピックが景気刺激となってマンション開発が進んでいきました。
東京オリンピック 1964年 先進的デザインの「ビラ・ビアンカ」完成
1965年 高級マンションの草分けで億ション第1号ともなった「コープオリンピア」完成
9坪というユニットを設定し、上下左右に組み合わせることで多様な間取りを生み出すユニークなシステムで、現在も原宿駅前、表参道に面するランドマーク的存在となっています。
高級マンション「ホーマットシリーズ」第1号の「ホーマットインペリアル」完成
十勝沖地震 1968年 大衆化期 第二次マンションブーム1968-1969
マンション大衆化路線が進みました。
3年間の住宅ローン付きというマンションが供給され始めていきます。
東名高速道路 いざなぎ景気 日本万国博覧会開催(大阪万博) 1969年
1970年 三田綱町パークマンション 三田綱町パークマンション
1971年 三井不動産の超高層高級マンション「三田綱町パークマンション」完成 「ホーマットアンバサダー」完成
札幌オリンピック開催 1972年 第三次マンションブーム1972-1973
1970年住宅金融公庫の制度がスタートします。
1973年全国分譲戸数が15万戸を超えました。
第1次石油ショックで物価高騰狂乱物価 1973年 三田ハウス 三田ハウス
ロッキード事件 1976年
1977年 第四次マンションブーム1977
東京都隣接エリアでのマンション供給が盛んになっていきます。
広い敷地面積を活用して公園・コミュニティ設備・緑地を設置していきました。
またオートロックが導入され始めました。
超高級マンション「ドムス青山」完成
日中平和友好条約調印 1978年
1980年 質向上期 ペアシティ・ルネッサンス高輪」完成 城南五山のひとつ「八ッ山」の北に建ち、閑静なお屋敷町(御殿山、島津山など)に隣接しています。
「24時間有人管理体制」を採用し、当時は画期的な管理として話題となりました。
また、山口百恵と三浦友和さんが結婚した際に、その新居として選ばれ話題を呼びました。
ペアシティ・ルネッサンス高輪 ペアシティ・ルネッサンス高輪
建築基準法改正
「新耐震基準」施行
1981年
1982年 大規模高級マンション「広尾ガーデンヒルズ」分譲開始
最寄りの広尾駅から敷地入口まで約3分という卓越した立地の希少性と、サウス、イースト、ノース、ウエスト、センターの5つのブロックに分けたゾーニング、雁行配置、ワイドスパンなどの高品質の居住性能で、時を重ねるごとに魅力を増すヴィンテージマンションの代表格として名高い。
広尾ガーデンヒルズ 広尾ガーデンヒルズ
東京ディズニーランドオープン 1983年
つくば科学万博開幕 1984年
伊豆大島の三原山が噴火 1986年 第五次マンションブーム1986-1988
バブル経済で地価が高騰、都心における高額化、高性能化が進みました。
超高額物件(10億円超)が供給され、ファミリーマンションの郊外化が進んでいきます。
国鉄分割・民営化。JRが誕生。 青函トンネル開通 1987年
1988年
昭和天皇崩御、元号が平成に
バブル経済絶頂期を迎えます。
年末の株価が史上最高値の38,915円になりました。
1989年 中央区佃のウォーターフロント(ベイエリア)開発の先駆け
「大川端リバーシティ」着工
石川島播磨重工業(現IHI)跡地の再開発事業で、東京における超高層住宅の先駆けとなった開発です。
水や緑といった自然とのふれあいを取り戻すウォーターフロント開発というビジョンで新時代を切り開きました。
地区内には、教育施設やスポーツ施設、文化・商業施設も計画的に配置されており、快適な暮らしを支えています。
新東京都庁舎開庁 ジュリアナ東京オープン Jリーグ開幕 1991年
1993年
関西国際空港開幕 1994年 第六次マンションブーム1994
長期にわたり地価が下落が起きました。
都心回帰現象が発生し、マンションの大規模化、超高層化が始まります。
恵比寿ガーデンテラス壱番館」完成。
都内屈指の大規模再開発である「恵比寿ガーデンプレイス」に隣接し、専門店・食料品店、映画館、美術館、ホテル、ブランドショップ街、高級レストラン、スポーツクラブと、商業施設が徒歩圏内に充実しています。
JR恵比寿駅(徒歩9分)と東京メトロ日比谷線の恵比寿駅(徒歩11分)、JR目黒駅(徒歩10分)の3駅4路線も利用できる好立地で、JR山手線「恵比寿」駅からは「スカイウォーク」(動く歩道)や地下道が利用でき、雨でも濡れずにアクセスできます。
恵比寿ガーデンテラス壱番館 恵比寿ガーデンテラス壱番館
阪神・淡路大震災 1995年 多様ストック形成期
建築基準法改正
廊下、階段、エレベーターホール、バルコニーなどは容積率算出上の延床面積に算入されなくなる。
都市計画法改正
容積率が緩和され、タワーマンションが建てやすくなる。
1997年 モデルノオパス有栖川」完成。
有栖川宮記念公園近くの南麻布の邸宅地に建つRC造8階建て、総戸数31戸のマンションです。
石畳で構成された外観と2フロア分以上の高さがあるエントランスは、重厚感あります。
東京地下鉄日比谷線「広尾」駅徒歩7分でありながら有栖川宮記念公園近くの緑豊かな住宅地、高台に立地しており、利便性と環境の両方を享受できます。
西新宿パークサイドタワー」完成。
「西新宿六丁目西第一地区」の再開発事業として、約10,000平米の敷地に20階建の居住棟である「西新宿パークサイドタワー」と、27階建のオフィス棟「西新宿三井ビルディング」が建てられました。
東京地下鉄丸ノ内線「西新宿」駅徒歩4分、都営大江戸線 「西新宿五丁目駅」徒歩8分、JR山手線「新宿」駅徒歩13分と3駅利用可能で、新宿駅へも歩ける距離にありながら、敷地の約62%がオープンスペースとなっており、緑豊かで周辺は静かな地域です。
壁や床には大理石が用いられ、内廊下式になっており、ホテルライクな生活が送れます。
モデルノオパス有栖川 モデルノオパス有栖川
西新宿パークサイドタワー 西新宿パークサイドタワー
長野オリンピック開催 1998年 エルザタワー55(川口市)」完成 当時日本一の高さを誇り話題 エルザタワー55 エルザタワー55
都営地下鉄大江戸線が全線開通 2000年 代官山アドレス ザ・タワー(501戸)」が完成 同潤会代官山アパートの再開発 1996年(平成8)、竣工から約70年を経て老朽化が目立つ代官山アパートは取り壊され、住宅、商業施設、公共施設等の複合施設「代官山アドレス」として再開発されていきました。初期の集合住宅は立地条件が良く、敷地にも余裕があるため、建替え・再開発が比較的実現しやすいものでした。 代官山アドレス ザ・タワー 代官山アドレス ザ・タワー
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開業 2001年
ワールドカップ日韓共同開催 2002年 東京ツインパークス」完成
地上47階地下2階建て、総戸数1000戸のツインタワーマンションです。
汐留地区再開発プロジェクトのシンボルとして建設され、汐留のランドマークとなっています。
東京タワーや都心の夜景、日本を代表する庭園のひとつ浜離宮を眼下に望む抜群のロケーションでありながら、都営大江戸線「汐留」駅徒歩2分、「新橋」「浜松町」など複数駅・路線が利用可能な便利な立地です。
エントランスやメインロビーなどに創り出される空間は世界中で活躍するデザイナーが演出しています。
東京ツインパークス 東京ツインパークス
地上デジタルテレビ放送開始 2003年 三菱地所の定期借地権マンション「銀座タワー(25階建て180戸)」が完成
2004年 シティタワー大崎」が完成
住友不動産分譲の29階建高層タワーマンションで、大崎のシンボリックタワーとなっています。
エントランスにはエスカレータが設置されており、タワーマンションが多い大崎エリアの中でもプレミア感を感じさせます。
シティタワー大崎 シティタワー大崎
つくばエクスプレス開業 2005年
第1回ワールド・ベースボール・クラシック開幕 2006年 「六本木ヒルズ」完成 「表参道ヒルズ」、賃貸レジデンスの「ゼルコバテラス」などが完成
郵政民営化スタート 2007年
北海道洞爺湖サミット開催 リーマン・ショック 2008年 セントラルレジデンス シティテラス目白」完成
住友不動産分譲の最上級グレードマンション。
JR山手線の内側に目白の杜を望む敷地面積約6,400㎡、大規模環境創造型293邸です。
第一種文教地区内に位置し、落ち着いた住環境と新宿、渋谷、池袋など主要都市に近接する4駅5路線が利用可能なアクセスの良さ、充実のセキュリティが魅力です。
セントラルレジデンス シティテラス目白 セントラルレジデンス シティテラス目白
民主党政権発足 2009年 パークシティ浜田山」完成 三井浜田山グラウンド跡地に建つ、全7棟、総戸数522戸、旧三井不動産分譲の大規模面開発マンションです。
昭和の初期に誕生した「英国庭園」という理想を掲げた約8ヘクタールにも及ぶ三井浜田山グラウンドを、緑を極力残し、開発しました。
コンシェルジュデスク、クラブラウンジ、ガーデンラウンジ、フィットネスセンター、ビューラウンジ、パーティーラウンジを備えたクラブハウス、ゲストルーム、ソーシャルサロンなど共用施設も充実しています。
シティタワー麻布十番」完成
「麻布十番」駅の東側一帯で進められた約4.3ヘクタールに及ぶ三田小山町地区のまちづくりの一環として誕生した、全500戸、地上約130、38階建ての大規模超高層タワーレジデンスです。
「麻布十番」駅へ徒歩4分という都心でも恵まれたロケーション、ゲストルームやスカイラウンジ、コンシェルジュサービスなどの充実した共用施設、サービスが魅力です。
住友不動産の24時間オンラインセキュリティシステム「S-GUARD(エスガード)」を採用し、24時間有人管理、5重のセキュリティチェックシステム、防犯センサー、ダブルロック仕様の玄関ドア、プログレッシブシリンダーキー、鎌デッドボルトなどセキュリティを高める設備、サービスも充実しています。
パークシティ浜田山 パークシティ浜田山
シティタワー麻布十番 シティタワー麻布十番
2011年 東京最大の敷地面積64,400㎡に1249戸のマンション
「Brillia多摩ニュータウン」発表
2012年 「ホーマット ロイヤル」完成