京阪本線エリア

中書島 水上交通の面影を遊覧船に残す街

かつては川を通る水上交通が発達していた街で、宇治川派流は京都と大阪を結ぶ交通の要所となっていました。現在、中書島を回るように流れる宇治川派流は、月桂冠大倉記念館の裏にある弁天橋を発着する十石舟(遊覧船)の航路になっています。宇治川派流に沿って西へと進み蓬莱橋を渡った先には、坂本竜馬が幕末に定宿した老舗の旅館・寺田屋があります。寺田屋は、1862年に薩摩藩が繰り広げた内紛と1866年に起こった幕吏による坂本竜馬への襲撃の、2つの重大事件の舞台になった場所としても有名です。宇治線への乗り換えもできる中書島駅の南西には、伏見港公園が立地。園内にある港は昔の伏見港をイメージしたもので、憩いスポットとして市民から親しまれています。

* 枚方市駅まで特急約17分、電車賃は320円。
* 始発電車は、中書島駅05:25発→枚方市駅05:47着
* 最終電車は、枚方市駅00:03発→中書島駅00:25着

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営業マンから見た、このエリア

中書島という名前の由来は豊臣秀吉の時代にさかのぼります。東寺この地域には大きな島があり、その島には「中書さん」と呼ばれていた朝散太夫中書少郷脇坂淡路守の邸宅があり、中書島と呼ばれるようになりました。 また、坂本竜馬の寺田屋事件で有名な旅籠寺田屋をはじめ、歴史色豊かな地域です。 生活面では、商店街も「竜馬通り商店街」をはじめ、納戸町商店街、大手筋商店街などがあり、便利な地域です。

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