千駄ヶ谷 （ せんだがや ） （ 国立競技場 （ こくりつきょうぎじょう ） ）_※

駅の北側には花見の名所として知られる「新宿御苑」があります。春には大勢の花見客で賑わい、内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が開催されることでも知られています。約58ヘクタールの敷地に「日本庭園」、「イギリス風景式庭園」、「フランス式整形庭園」があり、全部で1万本以上の樹木が植えられています。「新宿御苑」と反対側の出口には「東京体育館」があります。1964（昭和39）年に開催された「東京オリンピック」の際には体操競技のメイン会場として利用されました。その後、老朽化のため数回改装され、現在の姿になりました。現在でも様々なスポーツ大会が開催されているほか、コンサート会場としても利用されています。駅の西側には、伝統芸能が鑑賞できる「国立能楽堂」もあり、能楽専門の公演場として知られています。

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