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マンション市況

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首都圏・近畿圏新築中古マンション市場動向(2017年6月)
 
 

中古マンション市場動向



【主要都市別・中古マンション価格】
  2017年6月の首都圏中古マンション価格は、前月比-0.3%の3,562万円と再び弱含んでおり、年明け以降は3,600万円をやや下回る水準で一進一退の値動きが続いています。都道府県別で見ると、東京都は-0.2%の4,811万円と僅かながら引き続き下落し、埼玉県(-0.3%、2,130万円)でも3か月ぶりに弱含みました。一方、神奈川県(+0.2%、2,821万円)や千葉県(+0.9%、1,933万円)ではプラスとなったものの目立った動きには至っておらず、首都圏においては全域的に前年同月比の上昇率が縮小傾向にあります。
近畿圏平均は前月比+0.1%の2,120万円で、ここ2ヶ月間は概ね横ばいで推移しています。大阪市を含めた大半の主要都市で弱含んだ大阪府では、-0.5%の2,283万円と小幅に下落しました。また、兵庫県では-0.2%の1,851万円と僅かながら引き続きマイナスとなりました。
中部圏平均は前月比+1.0%のの1,717万円、愛知県では+1.2%の1,844万円と、ともに1%以上のプラスを示しており、依然として上昇基調を維持しています。







【6月の主要都市別・中古マンション価格】
  首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区で前月比-0.2%の5,309万円と年明け以降は概ね±0.3%のレンジで、直近1年間を通して見ても高水準で安定推移しています。横浜市(±0.0%、3,005万円)やさいたま市(-0.2%、2,537万円)でも目立った値動きが見られなかった一方で、千葉市では築古事例の減少により平均築年数が27.0年→26.3年と若返ったことで、+2.7%の1,802万円と上昇して4カ月ぶりに1,800万円台を回復しました。
近畿圏主要都市の価格は、大阪市で前月比-0.1%の2,840万円と僅かに弱含みました。東京23区と同様に、前年同月と大差ない価格水準での推移が続いています。神戸市では-1.1%の1,859万円と引き続きマイナスで、下落率もやや拡大しました。
名古屋市では前月比+1.1%の2,181万円と4ヵ月連続で上昇しました。各築年帯での価格を見ても依然として上昇基調を堅持しているものの、直近にかけては価格水準が高い築浅事例を中心に上昇度合いの鈍さや天井感の強まりも表れ始めています。



【首都圏・近畿圏主要都市中古マンション70㎡換算価格表】
※東京カンテイよりデータ一部抜粋
 
 


 
 

新築マンション市場動向



【首都圏のマンション市場動向】
  6月の新規発売戸数は2,284戸で、対前年同月(3,050戸)比25.1%減、対前月(2,603戸)比12.3%減になりました。
6月の地域別発売戸数は東京都区部1,116戸(全体比48.9%、前年同月比21.7%減)、都下286戸(同12.5%、11.2%減)、神奈川県436戸(同19.1%、31.2%減)、埼玉県273戸(同12.0%、3.2%減)、千葉県173戸(同7.6%、55.3%減)となっています。東京都のシェアは61.4%です。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,534戸で、月間契約率は67.2%と前月の72.2%に比べて5.0ポイントダウン、前年同月の69.6%に比べて2.4ポイントダウンとなっています。
即日完売は77戸(全体の3.4%)で、フラット35登録物件戸数は2,139戸(同93.7%)でした。
6月末現在の翌月繰越販売在庫数は6,210戸で、2017年5月末現在の6,422戸に比べて212戸の減少でした。2016年6月末残戸数は6,130戸でした。


【近畿圏のマンション市場動向】
  6月の新規発売戸数は1,321戸で、対前年同月(1,517戸)比196戸、12.9%減、対前月(1,738戸)比417戸、24.0%減になりました。
6月の地域別発売戸数は大阪市部778戸(全体比58.9%、前年同月比32.3%増)、大阪府下160戸(同12.1%、59.3%減)、神戸市部71戸(同5.4%、24.6%増)、兵庫県下112戸(同8.5%、51.9%減)、京都市部124戸(同9.4%、24.0%増)、京都府下28戸(同2.1%、47.4%増)、奈良県2戸(同0.2%、98.2%減)、滋賀県35戸(同2.6%,169.2%増)、和歌山県11戸(同0.8%、前年供給なし)でした。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,060戸で、月間契約率は80.2%と前月の79.9%に比べて0.3ポイントのアップ、前年同月の73.3%に比べて6.9ポイントのアップとなっています。
即日完売物件は35戸(全体の2.6%)、フラット35登録物件戸数は691戸(同52.3%)でした。
6月末現在の継続販売在庫数は2,172戸で、2017年5月末現在の2,291戸に比べて119戸の減少でした。

【首都圏・近畿圏の新築マンション価格推移表(2014年6月~2017年6月)】
※不動産経済研究所よりデータ一部抜粋
 
 

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