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マンション市況

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首都圏・近畿圏新築中古マンション市場動向(2017年8月)
 
 

中古マンション市場動向



【主要都市別・中古マンション価格】
  2017年8月の首都圏中古マンション価格は前月比+0.1%の3,566万円と僅かに上昇しましたが、2016年11月以降は3,500万円台半ばでの安定推移が続いています。都県別で見ると、東京都(±0.0%、4,828万円)や神奈川県(±0.0%、2,825万円)では横ばい、前月に1%程度上昇していた埼玉県(+0.1%、2,151万円)や千葉県(+0.5%、1,959万円)でも上昇鈍化となりました。季節的な要因も相俟って、全域的に価格動向に目立った変化は見られません。
近畿圏平均は主要エリアが軒並み弱含んだ影響から、前月比-0.5%の2,111万円で4カ月ぶりの反転下落となりました。大阪府では大阪市をはじめ豊中市や吹田市でも下落したことで、府平均は-0.4%の2,287万円となりました。一方、兵庫県でも-0.4%の1,844万円と再びマイナスを示しましたが、1,800万円台半ばの価格水準を維持しています。
中部圏平均は前月比+0.4%のの1,722万円、愛知県では+0.8%の1,849万円と、再び上昇したことで上昇傾向が続いていた6月の価格水準をともに上回りました。







【8月の主要都市別・中古マンション価格】
  首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区で前月比+0.2%の5,338万円と僅かながら引き続き上昇しました。ただ、年明け以降続く5,300万円台前半のレンジからは脱していません。横浜市(+0.2%、3,064万円)や千葉市(+0.1%、1,762万円)も前月と大差ない価格水準を示した一方で、さいたま市では築古事例の減少に加えて価格水準が高い浦和区での事例数が増加した影響から、市平均は+4.0%の2,630万円と大きく上昇しました。
近畿圏主要都市の価格は、大阪市で前月比-0.3%の2,863万円と僅かに下落し、前年同月比もマイナスに転じました。神戸市では-1.7%の1,802万円と4カ月連続のマイナスで、前年同月比の下落率も拡大しましたが、1,800万円台はかろうじて維持しました。
名古屋市では前月比+1.0%の2,175万円と再び上昇しました。6月の価格水準を上回るまでには至らなかったものの、市平均および各築年帯での価格は依然として上昇基調で推移し続けています。



【首都圏・近畿圏主要都市中古マンション70㎡換算価格表】
※東京カンテイよりデータ一部抜粋
 
 


 
 

新築マンション市場動向



【首都圏のマンション市場動向】
  8月の新規発売戸数は2,101戸で、対前年同月(1,966戸)比6.9%増、対前月(3,426戸)比38.7%減になりました。
8月の地域別発売戸数は東京都区部1,067戸(全体比50.8%、前年同月比71.3%増)、都下208戸(同9.9%、35.9%増)、神奈川県383戸(同18.2%、38.0%減)、埼玉県319戸(同15.2%、8.9%減)、千葉県124戸(同5.9%、44.1%減)となっています。東京都のシェアは60.7%です。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,432戸で、月間契約率は68.2%と前月の71.9%に比べて3.7ポイントダウン、前年同月の66.6%に比べて1.6ポイントアップとなっています。
即日完売は21戸(全体の1.0%)で、フラット35登録物件戸数は2,061戸(同98.1%)でした。
8月末現在の翌月繰越販売在庫数は6,107戸で、2017年7月末現在の6,314戸に比べて207戸の減少でした。2016年8月末残戸数は6,228戸でした。


【近畿圏のマンション市場動向】
  8月の新規発売戸数は1,215戸で、対前年同月(1,238戸)比23戸、1.9%減、対前月(1,832戸)比617戸、33.7%減になりました。
8月の地域別発売戸数は大阪市部572戸(全体比47.1%、前年同月比145.5%増)、大阪府下273戸(同22.5%、27.4%減)、神戸市部148戸(同12.2%、12.4%減)、兵庫県下113戸(同9.3%、0.9%増)、京都市部87戸(同7.2%、62.7%減)、京都府下18戸(同1.5%、80.0%増)、奈良県2戸(同0.2%、90.5%減)、和歌山県2戸(同0.2%、前年供給なし)、滋賀県での発売はありませんでした。
新規発売戸数に対する契約戸数は972戸で、月間契約率は80.0%と前月の73.6%に比べて6.4ポイントのアップ、前年同月の73.8%に比べて6.2ポイントのアップとなっています。
即日完売物件は89戸(全体の7.3%)、フラット35登録物件戸数は649戸(同53.4%)でした。
8月末現在の継続販売在庫数は2,192戸で、2017年7月末現在の2,344戸に比べて152戸の減少でした。

【首都圏・近畿圏の新築マンション価格推移表(2014年8月~2017年8月)】
※不動産経済研究所よりデータ一部抜粋
 
 

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