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マンション市況

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首都圏・近畿圏新築中古マンション市場動向(2017年9月)
 
 

中古マンション市場動向



【主要都市別・中古マンション価格】
  2017年9月の首都圏中古マンション価格は、前月比-0.3%の3,555万円と小幅ながら3ヵ月ぶりに下落しました。都県別で見ると、東京都は-0.9%の4,783万円と唯一下落し、前年同月比もマイナスに転じました。一方、神奈川県(+0.4%、2,835万円)や千葉県(+0.3%、1,965万円)では小幅ながら上昇傾向で推移しています。また、埼玉県では駅近や築浅物件からの事例が増えた影響から大半の主要行政区で強含み、県平均は+2.6%の2,206万円と比較的大きく価格水準を上げています。
近畿圏平均は前月比+0.1%の2,113万円と僅かな強含みに留まりました。大阪府では-0.4%の2,278万円と引き続き下落しました。一方、兵庫県では+0.6%の1,855万円と持ち直し、5月以降は1,800万円台半ばでの推移が続いています。
中部圏平均は前月比+1.8%の1,753万円、愛知県では+2.3%の1,891万円と、最高値が更新される状況も続いており、依然として上昇基調に陰りは見られません。







【9月の主要都市別・中古マンション価格】
  首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区で前月比-0.9%の5,292万円と3ヵ月ぶりに下落したことで、年初以来で初めて5,300万円台を割り込みました。横浜市(-0.1%、3,062万円)や千葉市(-0.9%、1,747万円)でも程度の差はあるが軒並みマイナスとなりました。一方、さいたま市では前月に引き続き価格水準が高い浦和区や大宮区などで事例数が増加した影響から、市平均は+2.0%の2,683万円とさらに価格水準が押し上がりました。
近畿圏主要都市の価格は、大阪市で前月比-1.1%の2,831万円と引き続き下落し、下落率もやや拡大しました。一方、神戸市では+1.7%の1,832万円と5ヵ月ぶりに上昇したことで、前年同月と同水準まで価格を持ち直しています。
名古屋市では前月比+1.8%の2,215万円と引き続き上昇、2013年以降の上昇局面において初めて2,200万円を上回りました。築30年超の物件では上値も重くなっているが、築浅物件を中心に堅調な推移が続いています。



【首都圏・近畿圏主要都市中古マンション70㎡換算価格表】
※東京カンテイよりデータ一部抜粋
 
 


 
 

新築マンション市場動向



【首都圏のマンション市場動向】
  9月の新規発売戸数は2,978戸で、対前年同月(3,424戸)比13.0%減、対前月(2,101戸)比41.7%増になりました。
9月の地域別発売戸数は東京都区部1,167戸(全体比39.2%、前年同月比8.3%減)、都下342戸(同11.5%、32.9%減)、神奈川県876戸(同29.4%、6.8%減)、埼玉県343戸(同11.5%、17.5%減)、千葉県250戸(同8.4%、12.3%減)となっています。東京都のシェアは50.7%です。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,933戸で、月間契約率は64.9%と前月の68.2%に比べて3.3ポイントダウン、前年同月の72.0%に比べて7.1ポイントダウンとなっています。
即日完売は96戸(全体の3.2%)で、フラット35登録物件戸数は2,859戸(同96.0%)でした。
9月末現在の翌月繰越販売在庫数は6,081戸で、2017年8月末現在の6,107戸に比べて26戸の減少でした。2016年9月末残戸数は6,120戸でした。


【近畿圏のマンション市場動向】
  9月の新規発売戸数は2,392戸で、対前年同月(1,870戸)比522戸、27.9%増、対前月(1,215戸)比1,177戸、96.9%増になりました。
9月の地域別発売戸数は大阪市部1,129戸(全体比47.2%、前年同月比38.2%増)、大阪府下241戸(同10.1%、34.7%減)、神戸市部127戸(同5.3%、64.9%増)、兵庫県下243戸(同10.2%、35.0%増)、京都市部45戸(同1.9%、71.9%減)、京都府下34戸(同1.4%、58.0%減)、奈良県11戸(同0.5%、80.4%減)、滋賀県553戸(同23.1%、1,526.5%増)、和歌山県9戸(同0.4%、90.6%減)でした。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,781戸で、月間契約率は74.5%と前月の80.0%に比べて5.5ポイントのダウン、前年同月の68.1%に比べて6.4ポイントのアップとなっています。
即日完売物件は130戸(全体の5.4%)、フラット35登録物件戸数は1,633戸(同68.3%)でした。
9月末現在の継続販売在庫数は2,428戸で、2017年8月末現在の2,192戸に比べて236戸の増加でした。

【首都圏・近畿圏の新築マンション価格推移表(2014年9月~2017年9月)】
※不動産経済研究所よりデータ一部抜粋
 
 

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