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マンション市況

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首都圏・近畿圏新築中古マンション市場動向(2017年10月)
 
 

中古マンション市場動向



【主要都市別・中古マンション価格】
  2017年10月の首都圏中古マンション価格は、主要エリアの強含みに伴って前月比+0.7%の3,581万円と上昇したものの、前年同月比はマイナスに転じました。都県別で見ると、東京都は+0.6%の4,811万円と再び上昇しましたが、前年に引き続き前年同月の水準を下回りました。神奈川県(+0.8%、2,857万円)や千葉県(+0.7%、1,978万円)では上昇傾向を維持している一方で、埼玉県(-0.6%、2,192万円)では前月の反動から4ヵ月ぶりに下落しました。
近畿圏平均は前月比+0.4%の2,122万円と小幅ながら引き続き上昇しました。大阪府では+0.3%の2,285万円と3ヵ月ぶりに上昇しましたが、前年同月と大差ない水準に落ち着いてきています。また、兵庫県では神戸市をはじめ大阪寄りのエリアでも強含んだ影響から、県平均は+2.0%の1,893万円と比較的大きく上昇したことで1,900万円台目前に迫っています。
中部圏平均は前月比-1.5%の1,726万円、愛知県では-1.6%の1,861万円と、最高値が更新される状況は一服したものの、依然として上昇基調で推移していることに変わりはありません。







【10月の主要都市別・中古マンション価格】
  首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区で横ばいの5,292万円となっており、前年同月比も+1%程度となっています。横浜市(-0.2%、3,056万円)やさいたま市(-0.5%、2,670万円)でも弱含んでいますが、こちらは上昇基調を維持しています。また、千葉市では築浅事例の増加に伴って+2.3%の1,787万円と比較的大きく上昇しており、築年数が同水準であった5月(1,755万円)を30万円程度上回っています。
近畿圏主要都市の価格は、大阪市で前月比+1.2%の2,865万円と3ヵ月ぶりに上昇し、前年同月比も横ばいまで持ち直しています。一方、神戸市では価格水準が高い中央区や東灘区などで事例が増えたために、市平均は+3.7%の1,899万円と上昇率が大幅に拡大して1,900万円台に漸近しています。
名古屋市では前月比-0.9%の2,196万円と3ヵ月ぶりに下落しました。依然として堅調さを維持しているものの、牽引している中心部においては下期から天井感が強まっています



【首都圏・近畿圏主要都市中古マンション70㎡換算価格表】
※東京カンテイよりデータ一部抜粋
 
 


 
 

新築マンション市場動向



【首都圏のマンション市場動向】
  10月の新規発売戸数は2,817戸で、対前年同月(2,903戸)比3.0%減、対前月(2,978戸)比5.4%減になりました。
10月の地域別発売戸数は東京都区部1,276戸(全体比45.3%、前年同月比2.2%増)、都下357戸(同12.7%、12.7%減)、神奈川県623戸(同22.1%、23.4%減)、埼玉県412戸(同14.6%、176.5%増)、千葉県149戸(同5.3%、47.5%減)となっています。東京都のシェアは58.0%です。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,709戸で、月間契約率は60.7%と前月の64.9%に比べて4.2ポイントダウン、前年同月の61.6%に比べて0.9ポイントダウンとなっています。
即日完売は79戸(全体の2.8%)で、フラット35登録物件戸数は2,647戸(同94.0%)でした。
10月末現在の翌月繰越販売在庫数は6,122戸で、2017年9月末現在の6,081戸に比べて41戸の増加でした。2016年10月末残戸数は6,366戸でした。


【近畿圏のマンション市場動向】
  10月の新規発売戸数は1,465戸で、対前年同月(1,263戸)比202戸、16.0%増、対前月(2,392戸)比927戸、38.8%減になりました。
10月の地域別発売戸数は大阪市部551戸(全体比37.6%、前年同月比35.0%増)、大阪府下261戸(同17.8%、4.0%増)、神戸市部230戸(同15.7%、48.4%増)、兵庫県下222戸(同15.2%、5.1%減)、京都市部119戸(同8.1%、296.7%増)、京都府下21戸(同1.4%、41.7%減)、奈良県2戸(同0.1%、93.5%減)、滋賀県53戸(同3.6%、3.6%減)、和歌山県6戸(同0.4%、90.5%減)でした。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,087戸で、月間契約率は74.2%と前月の74.5%に比べて0.3ポイントのダウン、前年同月の71.8%に比べて2.4ポイントのアップとなっています。
即日完売物件は20戸(全体の1.4%)、フラット35登録物件戸数は1,050戸(同71.7%)でした。
10月末現在の継続販売在庫数は2,435戸で、2017年9月末現在の2,428戸に比べて7戸の増加でした。

【首都圏・近畿圏の新築マンション価格推移表(2014年10月~2017年10月)】
※不動産経済研究所よりデータ一部抜粋
 
 

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