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マンション市況

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首都圏・近畿圏新築中古マンション市場動向(2017年12月)
 
 

中古マンション市場動向



【主要都市別・中古マンション価格】
  2017年12月の首都圏中古マンション価格は、東京都の事例シェアがやや縮小したことに起因して、前月比-0.2%の3,615万円と3ヵ月ぶりに弱含みました。都県別で見ると、東京都で+0.2%の4,849万円となったのをはじめ、神奈川県(+0.1%、2,863万円)や千葉県(+0.2%、1,999万円)では僅かな強含みに留まりました。また、埼玉県では+0.9%の2,213万円と引き続き上昇したことで、再び2,200万円台を回復しました。
近畿圏平均は大阪府での強含みや事例シェアの拡大が影響して、前月比+1.7%の2,143万円と3月に記録した直近での最高値(2,126万円)を上回りました。大阪府では大阪市内からの流通事例が存在感を増しており、府平均は+1.8%の2,348万円と上昇傾向を示しています。一方、前月に大きく下落していた兵庫県では+0.4%の1,851万円とやや持ち直しました。
中部圏平均は前月比+0.6%の1,732万円で3ヵ月ぶりのプラス、愛知県でも+0.3%の1,868万円と小幅ながら引き続き上昇しました。前年同月比は他の都市圏を上回る状況が続いています。







【12月の主要都市別・中古マンション価格】
  首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区で前月比+0.2%の5,340万円と引き続き上昇しましたが、現水準にて安定推移している状況に目立った変化はありません。横浜市(+0.2%、3,092万円)でも僅かに強含んだ一方、さいたま市(+2.1%、2,736万円)や千葉市(+2.0%、1,846万円)ではともに2%以上の上昇となりました。主に、さいたま市浦和区や千葉市美浜区といった市内でも価格水準が高いエリアで流通事例数が増加した影響とみられます。
近畿圏主要都市の価格は、大阪市で前月比+1.1%の2,926万円と3ヵ月連続でコンスタントに上昇しており、一旦はピークアウトしていた価格推移は再び強含む動きを見せ始めています。一方、神戸市では-0.1%の1,834万円と僅かながら弱含み、前年同月の価格水準を下回る状況が続いています。
名古屋市では前月から横ばいの2,194万円となり、10月以降は高止まりで推移しています。既に調整局面入りした中心部での値動きが市平均にも大きく影響してきています。



【首都圏・近畿圏主要都市中古マンション70㎡換算価格表】
※東京カンテイよりデータ一部抜粋
 
 


 
 

新築マンション市場動向



【首都圏のマンション市場動向】
  12月の新規発売戸数は6,480戸で、対前年同月(7,007戸)比7.5%減、対前月(3,366戸)比92.5%増になりました。
12月の地域別発売戸数は東京都区部2,033戸(全体比31.4%、前年同月比20.1%減)、都下379戸(同5.8%、35.3%減)、神奈川県2,344戸(同36.2%、38.2%増)、埼玉県752戸(同11.6%、9.9%増)、千葉県972戸(同15.0%、35.1%減)となっています。東京都のシェアは37.2%です。
新規発売戸数に対する契約戸数は4,698戸で、月間契約率は72.5%と前月の67.9%に比べて4.6ポイントアップ、前年同月の76.6%に比べて4.1ポイントダウンとなっています。
即日完売は853戸(全体の13.2%)で、フラット35登録物件戸数は5,713戸(同88.2%)でした。
12月末現在の翌月繰越販売在庫数は7,106戸で、2017年11月末現在の6,240戸に比べて866戸の増加でした。2016年12月末残戸数は7,160戸でした。


【近畿圏のマンション市場動向】
  12月の新規発売戸数は2,259戸で、対前年同月(1,975戸)比284戸、14.4%増、対前月(1,582戸)比677戸、42.8%増になりました。
12月の地域別発売戸数は大阪市部1,150戸(全体比50.9%、前年同月比112.6%増)、大阪府下471戸(同20.8%、4.2%増)、神戸市部261戸(同11.6%、27.5%減)、兵庫県下220戸(同9.7%、21.1%減)、京都市部75戸(同3.3%、44.9%減)、京都府下3戸(同0.1%、97.8%減)、奈良県2戸(同0.1%、89.5%減)、滋賀県77戸(同3.4%、54.0%増)、和歌山県での発売はありませんでした。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,693戸で、月間契約率は74.9%と前月の77.7%に比べて2.8ポイントのダウン、前年同月の69.2%に比べて5.7ポイントのアップとなっています。
即日完売物件は186戸(全体の8.2%)、フラット35登録物件戸数は1,410戸(同62.4%)でした。
12月末現在の継続販売在庫数は2,539戸で、2017年11月末現在の2,350戸に比べて189戸の増加でした。

【首都圏・近畿圏の新築マンション価格推移表(2014年12月~2017年12月)】
※不動産経済研究所よりデータ一部抜粋
 
 

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