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マンション市況

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首都圏・近畿圏新築中古マンション市場動向(2018年2月)
 
 

中古マンション市場動向



【主要都市別・中古マンション価格】
  2018年2月の首都圏中古マンション価格は、前月から横ばいの3,598万円に留まりました。都県別で見ると、東京都では-0.2%の4,828万円と僅かながら引き続き弱含んでおり、前年同月比も4ヵ月ぶりにマイナスとなりました。神奈川県(+0.3%、2,876万円)や埼玉県(-0.2%、2,211万円)でも目立った変動がなかった一方で、千葉県では平均築年数がやや進んだこともあって、-1.0%の1,969万円と前月に引き続き価格水準を下げています。
近畿圏平均は前月比+0.2%の2,132万円と再び強含んだものの、2017年1月以来の2,100万円台前半での推移に大きな変化はありません。大阪府では-0.4%の2,331万円と小幅ながら引き続き下落、兵庫県では+0.2%の1,834万円とやや持ち直しましたが前年同月の価格水準を再び上回るまでには至っていません。
中部圏平均は前月比+1.7%の1,774万円、愛知県では+1.8%の1,931万円と上昇傾向を示しています。目立った変化がない他の圏域とは異なり、依然として上昇基調を保っています。







【2月の主要都市別・中古マンション価格】
  首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区で前月から横ばいの5,326万円、前年同月比がプラスの状況も一服となりました。横浜市(+1.0%、3,111万円)やさいたま市(-1.5%、2,717万円)では、それぞれ反動によって概ね前々月の水準に留まりました。一方、築浅事例が減少した千葉市では、-1.1%の1,785万円と引き続き下落しました。4ヵ月ぶりに1,800万円を割り込んでおり、前年同月の価格水準を下回った状態が続いています。
近畿圏主要都市の価格は、大阪市で前月比-0.6%の2,895万円と小幅ながら引き続き下落しました。また、神戸市では-0.1%の1,800万円と下落傾向を示し、前年同月比の下落率が拡大している状況に歯止めは掛かっていないものの、辛うじて1,800万円台は維持しました。
名古屋市では中心部で堅調さを保っていることから、市平均の価格も上昇トレンドで推移し、直近での最高値を更新する状況が続いています。今月は前月比+1.3%の2,278万円と引き続き上昇、前年同月比も+7.6%で他の主要都市とは一線を画しています。



【首都圏・近畿圏主要都市中古マンション70㎡換算価格表】
※東京カンテイよりデータ一部抜粋
 
 


 
 

新築マンション市場動向



【首都圏のマンション市場動向】
  2月の新規発売戸数は2,490戸で、対前年同月(2,310戸)比7.8%増、対前月(1,934戸)比28.7%増になりました。
2月の地域別発売戸数は東京都区部1,104戸(全体比44.3%、前年同月比3.0%減)、都下353戸(同14.2%、4.1%増)、神奈川県552戸(同22.2%、28.1%増)、埼玉県234戸(同9.4%、32.2%増)、千葉県247戸(同9.9%、9.8%増)となっています。東京都のシェアは58.5%です。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,619戸で、月間契約率は65.0%と前月の65.2%に比べて0.2ポイントダウン、前年同月の68.4%に比べて3.4ポイントダウンとなっています。
即日完売は10戸(全体の0.4%)で、フラット35登録物件戸数は2,326戸(同93.4%)でした。
2月末現在の翌月繰越販売在庫数は6,563戸で、2018年1月末現在の6,875戸に比べて312戸の減少でした。2017年2月末残戸数は6,594戸でした。


【近畿圏のマンション市場動向】
  2月の新規発売戸数は1,818戸で、対前年同月(1,394戸)比424戸、30.4%増、対前月(1,091戸)比727戸、66.6%増になりました。
2月の地域別発売戸数は大阪市部716戸(全体比39.4%、前年同月比0.1%減)、大阪府下525戸(同28.9%、86.8%増)、神戸市部188戸(同10.3%、111.2%増)、兵庫県下83戸(同4.6%、20.2%減)、京都市部136戸(同7.5%、32.0%増)、京都府下10戸(同0.6%、76.2%減)、奈良県45戸(同2.5%、221.4%増)、滋賀県115戸(同6.3%、945.5%減)、和歌山県での発売はありませんでした。
新規発売戸数に対する契約戸数は1,525戸で、月間契約率は83.9%と前月の78.1%に比べて5.8ポイントのアップ、前年同月の74.5%に比べて9.4ポイントのアップとなっています。
即日完売物件は157戸(全体の8.6%)、フラット35登録物件戸数は1,056戸(同58.1%)でした。
2月末現在の継続販売在庫数は2,180戸で、2018年1月末現在の2,344戸に比べて164戸の減少でした。

【首都圏・近畿圏の新築マンション価格推移表(2015年2月~2018年2月)】
※不動産経済研究所よりデータ一部抜粋
 
 

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