電子契約のご案内 ― 印紙税が不要に ―

『2026年4月より
全店舗で電子契約対応開始』

当社では、不動産売買のご契約において
電子契約(オンラインで完結する契約方法)をご利用いただけます。

電子契約は、これまで紙の書類と印鑑で行っていた契約手続きを、
安全なシステムを使って電子的に行う方法です。
法律上も正式に認められており、紙の契約書と同じ効力があります。
売買契約書にかかっていた印紙代が不要になる等のメリットも。

「難しそう」「本当に大丈夫?」と感じる方にも、分かりやすくご案内いたしますのでご安心ください。

電子契約とは?

電子契約とは、売買契約書や重要事項説明書などを電子データで確認、署名する契約方法です。
スマートフォンやパソコンを使い、画面の案内に沿って進めるだけで契約が完了します。

2022年5月18日に施行された宅地建物取引業法の改正により、これまで書面での提供が必要とされていた
重要事項説明書(35条書面)や売買契約書(37条書面)などについて、契約当事者の承諾を得た場合には
電子データ(PDF)での提供が可能となりました。

この法改正は、社会全体のデジタル化の進展や、非対面での契約に対するニーズの高まりを背景に行われたものです。
その結果、不動産取引においても契約手続きをオンラインで完結できる環境が整い、利便性が大きく向上しました。

紙の契約と電子契約の違い

ご契約方法の違いを、以下の表でご確認いただけます。

 
紙の契約
電子契約
交付方法
PDF
契約方法
(署名方法)
紙の書類に
署名・押印
パソコン・スマートフォンで署名
来店の必要
原則必要
不要(オンライン対応可)
郵送
必要な場合あり
不要
印鑑
必要
不要
印紙代
かかる
かからない
契約にかかる時間
日程調整や郵送で時間がかかることあり
比較的スムーズ
遠方からの契約
難しい
可能
書類の保管
紛失・保管場所が
必要
データで
安全に保管
内容の改ざん防止
押印
電子的に
改ざん不可
法的効力
あり
あり(紙と同等)

電子契約のメリット

電子契約には、次のようなメリットがあります。

  1. メリット 1

    印紙税が不要に

    売買契約書にかかっていた印紙税が、電子交付になることで不要となります。
    (例:1億円超~5億円以下の不動産売買であれば、印紙代60,000円が不要となる。(※1))

  2. メリット 2

    遠隔契約

    物件所在地から離れた場所に居住しているお客様でも、IT重説(※2)との組み合わせによって、オンライン上で重要事項説明から契約書の締結までを一貫して行うことが可能となります。

  3. メリット 3

    契約にかかる作業時間の短縮化・煩雑な作業の簡略化

    署名・捺印を電子署名にすることによって、お客様の作業時間が減少いたします。

  4. メリット 4

    署名漏れ、押捺漏れの回避

    携帯などのデバイス上で必要箇所をタップすることで契約締結となるため、記入漏れや押捺漏れを回避することができます。

  • (※1) 印紙代について、2027年3月31日までに作成される契約書については、印紙税の軽減措置が適用されます。
  • (※2) IT(Zoom などのビデオ通話システム)を使用した重要事項説明

印紙代を節約したい方、お忙しい方、スムーズに手続きを進めたい方に
おすすめの契約方法です。

電子契約の流れ

電子契約は、次のような流れで進みます。

STEP 1
電子契約の承諾

電子契約の承諾

電子契約利用の同意を
お願いします。

STEP 2
契約書類の送付

契約書類の送付

メールで契約書面等を
お送りします。

STEP 3
重要事項のご説明

重要事項のご説明

対面またはオンライン
で実施。

STEP 4
契約内容のご確認

契約内容のご確認

契約書面の読み合わせ
をおこないます。

STEP 5
電子署名の実施

電子署名の実施

画面の案内に沿って署名。

STEP 6
契約完了・書類保管

契約完了・書類保管

締結済データを
ダウンロードして保管。

安心・安全への取り組み

電子契約では、誰が・いつ・どの内容に同意したかが記録され、契約後に内容を書き換えることはできません。
紙の契約書と同様、またはそれ以上に安全性が高い仕組みとなっています。

よくあるご質問(FAQ)

A.

問題ありません。

不動産売買の電子契約は、法律の改正により正式に認められています。
紙の契約書と同じ法的効力があります。

A.

はい、可能です。

電子契約は任意です。
ご希望に応じて、これまで通り紙の契約書で対応いたします。

A.

そのようなことはありません。

契約後に内容を書き換えることができない仕組みになっています。

A.

大丈夫です。

特別な操作はなく、画面の案内に沿って進めるだけです。
ご不安な場合は営業担当がサポートいたします。

A.

大きなデメリットはありません。

インターネット環境が必要な点のみご注意ください。
不安な方には紙の契約をご案内しています。

電子契約は便利な方法ですが、
強制ではありません。

「紙で契約したい」「インターネット環境がない」という場合は、
これまで通り紙の契約で対応いたします。

お客様のご希望を最優先に進めてまいります。

住友不動産ステップは、お客様の利便性をより一層高めるため、
今後もDX による徹底した手続きの効率化を進めてまいります。