
再開発により誕生した水辺のある生活が日常にうるおいをもたらす街、芝浦。四方を運河に囲まれた島状の埋め立て地に形成された「芝浦アイランド」に象徴されるエリアです。最寄り駅であるJR「田町」駅東口の再開発や、旧田町車両センターの再開発などが進められており、さらなる発展が楽しみな、注目を集める街のひとつです。

芝浦は、かつては天王洲、お台場などとならび“ウォーターフロント”と称され人気を集めたことでも知られ、若者が多く集まる流行の発信地として賑わいを見せていました。バブル期には芝浦一丁目に「ジュリアナ東京」や「ゴールド」などといった、一世を風靡したディスコが立ち並んでおり、日本中がバブルの好景気に沸いていた時代を象徴する社会現象のひとつとして語られています。

もともと工場が多かった芝浦四丁目周辺は、都心エリアの定住人口回復と親水性豊かな都市環境の改善、多様な都市型住宅と公共施設等の整備を推進する地域として、東京都により都心居住のモデル地区に位置付けられ、高層住居誘導地区に全国で初めて指定されました。2008(平成20)年には、都市再生機構(UR都市機構)と民間業者によって、高層マンション4棟を中心とした「芝浦アイランド」として生まれ変わりました。

大規模な再開発により誕生した芝浦の街並みを象徴する「芝浦アイランド」。四方を運河に囲まれた島状の生活空間で、40階を超える超高層マンション4棟を中心に、公園や港区の公共施設のほか、スーパーマーケットやスポーツクラブなど、普段使いできる施設がコンパクトに集まっているのが特徴的です。

JR「田町」駅東口駅前から芝浦三丁目を中心にひろがる「芝浦商店会」。飲食店を中心に120店舗以上ものお店が軒を連ね、地域の生活を支えています。運河クルーズや遊歩道を利用した運河カフェなど独創的な企画が盛り込まれた「芝浦運河まつり」や2日間にわたって開催される「芝浦まつり」など、芝浦ならではのイベントにも注目です。

JR「田町」駅東口から徒歩5分の豊かな緑に包まれた複合型商業施設「グランパークプラザ」。地上35階を誇る「グランパークタワー」の1階と地下1階には、飲食店やスーパーマーケット、クリニックなど15店舗が集まり、ビジネスマンや近隣住民の生活に役立つスポットとして親しまれています。

JR「田町」駅の東口にひろがる芝浦エリアには多くのマンションが建ち並んでおり、その風景はこの付近のシンボル的な存在となっています。アクセスの良さはもちろん、再開発によって誕生した「芝浦アイランド」の利便性を享受することができます。高層住居誘導地区指定によって誕生した高層マンションからは、都心方面や東京ベイエリア方面の美しい夜景を一望することができます。
芝浦エリアの物件を探す
芝浦エリアの駅や地域から物件を探す
芝浦エリアのおすすめマンション
「芝浦アイランド」に立つ超高層タワーマンションです。眺望を楽しむスカイラウンジ、フィットネスルーム、パーティールーム、フットサルコート兼テニスコートなど、多彩な共用施設がゆとりある暮らしをサポートします。
「芝浦アイランド」で一番早く竣工した超高層タワーマンション。建物はトライスターフォルム(Y字型)というユニークな形状を採用。ビューラウンジ、パーティールーム、サウンドスタジオ、キッズルーム等、充実した共用施設も魅力です。
トライアングルのタワーデザインが印象的なオール電化マンションです。2008年に「グッドデザイン賞」を受賞。超大型の免震装置を設置しており、耐震性能にも優れています。高層階からは西に富士山、東には東京湾などが見渡せます。
「オーシャンウイング」「アーバンウイング」の左右対称のツインタワーとなっており、2005年度「グッドデザイン賞」を受賞。吹抜けアプローチやモダンな雰囲気のエントランスなど、洗練されたデザインが目をひきます。
新芝運河沿いに建つ総戸数414戸の大規模マンションです。バルコニーのある東側が運河に面しており、日当たりが確保されています。徒歩9分の「田町」駅のほか「三田」駅の利用も可能で、便利な立地です。
芝浦二丁目に位置する、秀和シリーズのマンションです。11階建て・総戸数144戸。徒歩9分の「田町」駅をはじめ、「三田」駅、「芝浦ふ頭」駅も徒歩圏内にあり、5路線の使い分けが可能です。
記事中で紹介したスポットとおすすめマンションの位置を地図でご確認いただけます。




芝浦エリアの店舗情報
- 三田営業センター
TEL: 0120-345-953 住所: 港区芝5-32-11 セブン三田ビル 7F 最寄り駅: 都営浅草線三田駅、JR田町駅 営業時間: 9:30∼18:20