長い歴史の中で積み重ねてきたノウハウで、
それぞれの成長に寄り添える研修体系をご用意しています。
OJTをはじめとした、それぞれの年次に合わせた研修で、
新人の頃から絶え間なく、自分を磨いていくことができます。

※LC…リースコーディネーター
- ●階層別研修・・・
- 立場、職、役割が変わる節目で行う研修。入社時だけではなく、様々なステップアップのタイミングで実施。
- ●実務研修・・・
- 不動産営業のプロとして、業務上必要な知識や資格を取得するための研修。配属後のOJTをフォローする形で実施。
- ●部門別研修・・・
- 所属する部門ごとに行われる研修。お客様から求められる能力を高めるために実施。
- ●自己啓発・・・
- 自己成長の機会を提供する目的で、通信教育制度・資格取得奨励金制度を導入。各種資格取得・ビジネススキル・教養・パソコン・語学など社員の自己啓発をバックアップ。
- 新入社員導入研修
- 敬語の使い方、名刺の渡し方から学べる研修です。社会人としての基礎をすべてつくってくれる1週間です。
- 総合職・
LCフォローアップ研修 - 入社してからの1年間の総まとめとなります。営業職として迷ってしまう部分や疑問に思っていることなどをクリアにすることで、今後さらに成長する機会を醸成します。
- 新卒3年目研修
- 顧客折衝における対人対応力に関する研修です。自分のコミュニケーションタイプや人へのアプローチ方法を学ぶことができ、“なんとなく”やってきたことを理論立てて学べ、対人折衝力が上がります。
- 部門別研修
- 部門別の研修内容なので、業務に関する一番具体的なことを学ぶことができます。同期の皆さんは、同じような壁にぶつかることが多く、悩みを共有できる場でもあります。
- 副主任研修
- 部下、後輩の意欲や能力を引き出すために必要なスキルを学びます。役職を得たことで自らの成績向上だけでなく、後輩社員の育成にもより一層努めていく研修です。
- 宅建講習会
- 宅建取得に向け、専門学校のオリジナルプログラムで効率よく学べます。合格に向けて、仲間と意識を高め合いながら頑張ることができます。
- 各種実務研修
- 不動産に関する様々な知識を得られる研修です。受講科目を自分で選べるため、自分の目指したいスキルアップに向けて勉強することができます。
- 資格取得奨励金制度
- 会社で取得を奨励した約40種類の資格があり、入社後にそれらの資格に合格した場合は、奨励金が支給されます。自己啓発に対するバックアップも充実しています。
「宅地建物取引士」とは、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格です。略称として「宅建士」と呼ばれたり、「宅建」と呼ぶのが一般的です。私たちは、売買・賃貸の取り引きに対し、お客様の利益の保護等について、公正かつ誠実に、法律を遵守して取り引きを行う義務があります。総合職・リースコーディネーターにとって、宅建は業務上、必須の資格です。なぜならば、お客様の前で契約行為を行うからです。契約行為のうち、宅建の資格を持っていないと絶対にできない業務があります。それは、「重要事項の説明」「重要事項説明書への記名・押印」「契約内容記載書への記名・押印」の3つです。不動産仲介業務は、宅建の資格がなくても上記以外はできます。しかし、私たちは「住友不動産販売の職員=不動産仲介のプロ」として、宅建取得に励みます。宅建は、仕事をする上でのライセンスです。宅建を取らずに契約行為をすることは、無免許で車を運転するのと同じです。「せっかく自分の力でお客様と信頼関係を築き、幸せな契約が結べる。」という時、宅建がなければ「私は宅建を持っていないので、この契約は自分の力だけではできません。」とお客様に言わなければなりません。自分の営業努力の最大の見せ場である契約時に、自分の記名・押印ができなければ、当社の特徴である「マンツーマン営業」とは言えないため、皆、資格取得に励み、合格しています。
これほど業務上重要な資格ですから、会社をあげて、合格に向けて全面的にバックアップをしています。不安に思うことは全くありません。入社1年目社員には充実のカリキュラムが組まれ、毎年10月の試験まで手厚いサポートが受けられます。年次によりますが、費用は会社が全額を負担します。教材は、資格専門学校と連携したオリジナルの確かな教材で学習するので、しっかり学べば必ず合格できます。もちろん、「入社前からチャレンジしたい!」という前向きな方も支援しようと、内定者の方向けに、入社前から学んでいただけるサポートもご用意しています。会社がここまで手厚いサポートを行うのは、それだけ当社の財産である「人」に期待をし、一人でも多くの社員に「不動産のプロ」として活躍・成長して欲しいからです。同時に、それだけ、必ず合格しなければならない資格と理解してください。
メンター制度
社会人になったばかりの頃は、たくさんの壁にぶつかります。そんな時、業務にとどまることなく、人間関係やプライベートなどの個人的な問題まで、幅広く相談に乗ってくれる存在がいれば安心です。そのような観点から、当社では所属する上司とは別に、指導・相談役を担う社員が新入社員をサポートする、メンター制度を実施しています。メンターは「お手本」であり、親密なアドバイザーです。人事部のメンバーがあなたのメンターとなり、入社した後も自由に対話することで、ともに成長していきます。
