「月寒中央」駅

月寒中央駅で降りたら、1906年創業の菓子店、ほんまを訪れてみてはいかがでしょう。札幌名物の銘菓として有名な、月寒あんぱんを堪能できます。1911年には、新しい道（国道36号（月寒通）と国道453号（平岸通）をつなぐ道）の建設に無償で携わった人々に、月寒あんぱんが毎日1人に5個ずつ配布されたことから、完成した道路に「アンパン道路」という愛称が付けられました。月寒中央駅は、国道36号線と水源池通が交差する場所に設置されています。国道36号線沿いには、多数の自動車ディーラーや飲食店、スーパーの産直生鮮市場月寒店、郵便局と金融機関など、さまざまなお店や施設がずらり。駅の3番出口には札幌フードセンター月寒中央店が直結していて、周辺にはスーパーアークス月寒東店やツルハドラッグ月寒店などもあり、食料品や生活用品の買い出しには不便しません。また野球場とテニスコートなどが整備された月寒公園と平和公園や、月寒屋外競技場、どうぎんカーリングスタジアム、札幌オリンピックで使用された月寒体育館など、スポーツ施設も豊富です。