返済や金利について
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自分が死んでしまったら、残っている住宅ローンを妻や子供が返済しないといけないのですか?
住宅ローンのお借入れ時には、原則として生命保険にご加入いただきますので、万一の時にご家族にご負担がかかるようなことはありません。
保険金で残りのローンは完済されます。
生命保険料については金融機関が負担する住宅ローンが一般的です。 -
もし、ガンや成人病になって長期間仕事を休む場合、住宅ローンの返済はどうなりますか?
多くの金融機関で任意で加入できるガン・三大疾病等の特約保険を用意しています。
金融機関にご相談ください。 -
余裕がある時に、住宅ローンを余分に返済することはできますか?
全額繰り上げ返済と一部繰り上げ返済が可能です。
最近では、インターネットバンキングの利用で、繰り上げ返済手数料が不要になるという金融機関もあります。 -
“親子リレー返済”について教えてください。
70歳未満の後継者の方をご指定いただくことにより、後継者のご年齢を基にした借入期間を設定することが可能になります。
金融機関により基準が異なりますので、詳細についてはお問い合わせください。 -
将来、金利が高くなって返済額が増えるのが心配です。今、ローンを借りていいのか不安です。
過去の金利水準からすると、近年はまだまだ低金利の時代といえます。
将来の金利高に備えたローンの組み方として、例えば、金利変動のない全期間固定金利型のローンを選択する方法があります。 -
変動金利と固定金利の選択に迷っているのですが…
変動金利はいつでも固定金利に変更できますが、固定金利は固定期間中の変更はできません。
迷っているなら、変動金利でのお借り入れか、変動金利と固定金利のミックスなどもご検討になってみてはいかがでしょうか?
住宅ローン借入れ審査について
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転職したばかりで勤続年数が短く、住宅ローンを組めるか心配です。
各金融機関は勤続年数ごとに取扱基準を設けています。
しかし、その基準を外れる場合でも、転職の経緯や過去の職務経歴等を加味して審査を行います。
転職したからといってお借入れができないわけではありません。まずは当社にご相談ください。 -
契約社員や派遣社員でも住宅ローンを組めますか?
すでに一定の年数を継続して働いている方で、派遣会社などの所属会社から勤続年数や今後も継続して勤務できるという証明書を交付してもらえるのであれば、住宅ローンを組むことができる場合もあります。
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住宅ローンは何歳まで組めますか?
金融機関により異なりますが、お借入れ時70歳未満であるケースが多いです(ご完済時の年齢は満80歳迄となります)。
ただし、70歳を超える方でも「親子リレー返済」という制度をご利用になるのであれば、後継者の方がローンを引き継ぐという条件でお借入れになることも可能です。 -
住宅ローンを借りるには保証人が必要ですか?
住宅ローンのお借入れには原則保証人は不要です。
金融機関の指定する保証会社が保証いたします。
※お借入れの内容によっては連帯保証人が必要になる場合があります。 -
退職して年金暮らしなんですが、年金収入だけでも住宅ローンが組めますか?
年金収入の内容、ご資金計画にもよりますので、個別にご相談ください。
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持病があるので、団体信用生命保険に加入できるか心配です。
生命保険に加入できなければ住宅ローンも組めないのですか?まずは団体信用生命保険の申込書兼告知書に告知事項(持病)を記入し、生命保険会社の審査を受けてください。
場合によっては医師の診断書が必要になります。
金融機関によっては生命保険に加入できなくても条件付きで住宅ローンを借りられる場合もあるので、まずは当社にご相談ください。
資金計画について
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家を購入したいけれど、手持資金がない。どうしたらよいでしょうか?
諸費用を含めて住宅ローンを組むことも可能です。
金融機関によってはリフォーム資金まで借りられます。まずは当社にご相談ください。 -
夫婦共働きです。二人で住宅ローンを組みたいのですが…
ご夫婦で安定した所得があるなら問題はありません。
ご主人と奥様の収入を足して(収入合算)、一本のローンを組むことができます。
また、ご夫婦それぞれが収入に応じた住宅ローンを組むことも可能です。 -
妻がパートで働いています。収入合算はできますか?
金融機関によっては、パート収入であっても審査に応じるところもあります。当社にご相談ください。
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女性向けの有利なローンってありますか?
金融機関によっては、特典の付いた女性向けの住宅ローン商品を揃えています。
金融機関により商品内容が異なりますので、詳細についてはお問い合わせください。 -
住宅ローンの相談をしたいのですが、どこに相談すればよいのですか?
まずは当社にご相談ください。
すみふの仲介ステップ(住友不動産ステップ)は複数の金融機関と提携しており、お客様のご希望に沿った金融機関をご紹介できます。
諸費用等について
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生命保険には既に加入しているので、住宅ローンで生命保険に加入したくないです!
住宅ローンの借入れには原則、団体信用生命保険の加入が条件になります。
※団体信用生命保険(通称、団信)とは、主契約者が高度な障害を負ったり死亡した場合に保険金が支払われる仕組みの保険で、これにより、住宅ローンの債務を弁済することができます。例えば、主契約者が支払い中に死亡したとしても、住宅ローンの残金は保険金で弁済されるので、残された家族には返済負担はなく、家は残ります。 -
住宅ローンを利用する際にかかる諸費用を教えてください。
保証料、事務手数料、印紙、固定金利特約手数料などがあります。
また、保証料は金利に組み込む(上乗せする)ことにより後払いとすることも出来ます。 -
物件購入に係る諸費用に対するローンはどれくらいまで貸してくれますか?
物件価格に対し10%まで(三井住友銀行の場合)。でも、金利が通常に比べ少し高くなる場合があります。
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リフォーム代金に対するローンはありますか?
諸費用・リフォームローンとして、物件価格の20%まで(三井住友銀行の場合)。
でも、金利が通常に比べ少し高くなる場合があります。
最新の情報につきましては、営業担当者または各金融機関にご確認下さい。