「清荒神」駅

山の手には、駅名にもなっている「清荒神清澄寺」があります。「摂津国八十八ヶ所」の第72番の札所、「真言宗十八本山巡拝」、また「神仏霊場巡礼の道」の兵庫第14番の札所にもなっており、多くの参拝客が訪れます。本尊は大日如来像で、国の重要文化財に指定されており、火の神・かまどの神としても知られています。境内には画家、富岡鉄斎の作品を展示する「聖光殿　鉄斎美術館」も併設されています。清荒神駅前からは参道が続いており、約100店舗のお店が建ち並び、楽しみながら参拝に向かうことができます。駅の南側には、深夜23時まで営業しているスーパーマーケットの「コープミニ清荒神」があり、買い物に便利です。隣接して「宝塚市立中央図書館」、「宝塚市立文化施設ベガ・ホール」があります。「宝塚市立文化施設ベガ・ホール」は、パイプオルガンやグランドピアノがある音楽ホールで、様々な催し物が行われています。