戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2022年05月11日

オフィス空室率の上昇速度は緩やかに

ザイマックス総研、新規賃料は微減に

 ザイマックス不動産総合研究所は、22年第1四半期(1~3月期)の東京23区オフィスマーケットに関するレポートをまとめた。空室率は前期比0.02ポイント上昇の3.60%、解約予告済み・募集中の面積を加えた募集面積率は0.29ポイント上昇の6.09%だった。ともに上昇はしているものの、昨年と比べると空室率の上昇スピードは緩やかになっている。
 空室の増加面積と減少面積は、増加が15.1万坪、減少が14.8万坪で、8四半期連続で増加が上回った。同研究所は「大型区画を賃借している企業ではオフィス戦略の見直しを行い、面積を減らす動きがある一方で、業績が好調な中小企業が人員増強のために手狭になったオフィスを拡張するケースもある」と分析している。空室の在庫が期中にどれだけ減少したかを示す空室消化率は26.7%(前期は26.5%)で、過去の実績に対し引き続き低い水準だった。
 新規賃料の水準を示す「新規成約賃料インデックス」は86(100が20年第1四半期)で、前期と比べ2ポイント下落した。空室率の上昇に伴い「賃料水準より空室の埋め戻しを優先する貸主もいるようだ」としている。規模別にみると、大規模ビル(延床面積5000坪以上)は前期比5ポイント下落の82、中規模ビルは2ポイント上昇の92と差もみられた。新規契約のうち、6カ月以上のフリーレントを付与している率は17.5%で、前期の12.9%よりも増えている。
 4月単月の空室率は前月比0.06ポイント上昇の3.66%、募集面積率は0.04ポイント上昇の6.13%だった。都心5区別の空室率では港区が4.43%と高く、渋谷区は2.87%だった。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

売却時の税金や費用を知りたい方へ

住み替えをご検討の方へ

相続不動産、空き地・空き家で困っている方へ

収益物件を運用している方へ

忙しい方へ 入力項目が少ない問合せ

売却と賃貸の良い条件の方で決めたい方へ

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る