戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2022年08月18日

国内不動産投資額38%増、反動増で拡大

CBRE、オフィス投資額が192%増

 国内における22年第2四半期(2Q、4~6月)の事業用不動産投資額が前年同期比38%増の7190億円と大きく増えたことがCBREの調査で分かった。オフィスへの投資額が前年同期比192%増と3倍近く増え、総額を押し上げた。今年上期の累計投資額は1.3兆円と前年の上期を1割下回ったものの、オフィスへの投資額は2割以上拡大した。
 調査対象は10億円以上かつ土地取引・JリートのIPO時取得物件を除く不動産。一昨年の2Qに海外投資家らによる500億円超の大型取引が複数あり、その反動減で21年2Qは投資総額が37%減の5120億円と減った。今年はオフィスを中心に再び資金流入が活発になり、反動増で投資額が膨らんだ。投資主体別の投資額はJリートを除く国内投資家が186%増の4190億円、海外投資家が37%増の2230億円と拡大。一方でJリートの投資額は64%減の760億円と、05年の調査開始以来、3番目に低い金額だった。
 オフィス投資は東京都心や湾岸部、横浜などで活発。期中の最高額取引は「日本通運本社ビル」(732億円)だった。Jリートを除く国内投資家の投資額は前年2Qの6倍以上に拡大した。同社はオフィスの取引利回りを「コロナ禍以前と同等かそれ以下だった」と推測する。Jリートの公募増資は2件(前年同期4件)、調達額は148億円(528億円)と減った。
 同社の聞き取り調査では、7割の投資家が来年の夏も現状のような低金利環境が続いている可能性が高いと回答した。ただ海外では金利上昇で慎重な姿勢に変わった投資家も多く、彼らが売りを増やせば取引額が大きく目減りすると同社は分析している。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

売却時の税金や費用を知りたい方へ

住み替えをご検討の方へ

相続不動産、空き地・空き家で困っている方へ

収益物件を運用している方へ

忙しい方へ 入力項目が少ない問合せ

売却と賃貸の良い条件の方で決めたい方へ

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る