第2回 フォトコンテスト入賞作品 応募テーマ 日本の風景

拡大する

井上 雄輔 さん (神奈川県)
「星天の誘い」

現実と非現実が交差しているような不思議な風景です。技術的に非常に高度なテクニックで仕上げられています。岩と木の感じや星など、画面の中に色々な要素が入り、それらが上手い配分で仕上げているところがこの作品の魅力だと思いました。(織作氏)

拡大する

兼城 佑太 さん (沖縄県)「魚岩と星空」

この静けさがいいですね。ブルーのトーンで仕上げて、グリーンが残っている感じも良いと思います。海のところが長時間露光で表情がなくなったというか、さらっと流れているので、なおさら静けさが出ています。(高砂氏)

拡大する

阿部 克昭 さん (東京都)「浜時間/雲外蒼天」

個人的にはもっと上位に推したかったという気持ちもあります。プロもiPadで撮影することがあるので駄目という事では無いですが、もしハッセルなどのカメラで撮影されていれば、もっと上に推せたなという気がします。(岡田氏)

拡大する

鈴木 浩介 さん (愛知県)「summer time」

状況をストレートに撮っている作品だと思います。虫取りをしている姿と背景の自然環境とが素晴らしくマッチして、より一層のどかさとか、田舎の空気感が伝わってきて、雲も非常にドラマティックです。(織作氏)

拡大する

水野 紘一 さん (東京都)「早雪の谷」

紅葉の応募作品は多かったのですが、色を作り込み過ぎていて不自然に感じるものが多々ありました。そうした中であまり作り込み過ぎず、自然な色合いを表現されている点が他のものと比べて良かったと思います。(岡田氏)

拡大する

朝木 健次郎 さん (神奈川県)
「命の光」

ちょうど真っ暗になる手前の時間帯なので、ライトだけじゃなくて周りのディテールもよく見えて、しかも邪魔なハネも移し込むことで作品に取り込んでいくという、テクニックの面でも凄く良かったなと思います。本当に素晴らしい作品ですね。(高砂氏)

拡大する

太田 昭信 さん (佐賀県)
「棚田と学童」

棚田を通学路として使っている子供達が4人見えますけれども、非常に牧歌的で彩りも鮮やかで、黄色い稲穂と黄色い帽子が非常にマッチングして、見ていてほのぼのとする作品です。(織作氏)

拡大する

松田 吉夫 さん (京都府) 「月下の浜辺」

拡大する

丹羽 恭一 さん (福井県) 「あさき夢みし」

拡大する

加藤 明彦 さん (北海道) 「咆哮」

拡大する

古矢 さつき さん (神奈川県) 「春の散歩道」

拡大する

日野 イサム さん (山形県) 「秋色の火口湖」

拡大する

福本 彰志 さん (愛媛県) 「田園の冬」

拡大する

高原 正博 さん (埼玉県) 「緑の海岸」

拡大する

小林 敏夫 さん (福岡県) 「群像」

拡大する

小野 正博 さん (長野県) 「恋。」

拡大する

城島 圭吾 さん (大阪府) 「吸い寄せるかずら橋」

拡大する

杉山 薫 さん (東京都) 「黄昏の東京ベイエリア」

拡大する

安部 武夫 さん (大分県) 「夜桜」

拡大する

中根 英治 さん (埼玉県) 「白桃に染まる」

拡大する

谷口 常雄 さん (神奈川県) 「アザハタ」

拡大する

長 吉秀 さん (福岡県) 「日輪」

拡大する

川合 久司 さん (岐阜県) 「悠久の時を超えて」

拡大する

柳谷 行勇 さん (奈良県) 「悪友」

拡大する

嶋田 真弓 さん (大阪府) 「女神が居る滝」

拡大する

金子 周平 さん (北海道) 「氷の海」

拡大する

村瀬 杏子 さん (千葉県) 「島が奏でる時間」

拡大する

史 燕尭 さん (東京都) 「ギャラリー」

拡大する

李 京彦 さん (大阪府) 「きょうは・・・」

拡大する

秋田 陽康 さん (広島県) 「雪秋彩」

拡大する

工藤 正志 さん (北海道) 「静かな冬」

拡大する

秋田 隆司 さん (広島県) 「ファミリー」

拡大する

比嘉 一博 さん (東京都) 「静かな一時」

拡大する

小田 壽眞子 さん (大阪府) 「いかなご漁」

拡大する

岡本 章 さん (茨城県) 「飛翔」

拡大する

森谷 繁 さん (埼玉県) 「迎春」

拡大する

川野 昌代 さん (静岡県) 「凍らない川」

拡大する

廣畑 勝一 さん (岡山県) 「荘厳の富士」

拡大する

前田 洋平 さん (兵庫県) 「砂丘と少女」

拡大する

北原 明寛 さん (北海道) 「厳寒の朝」

拡大する

星 輝 さん (東京都) 「空海砂浜の三重奏」

拡大する

大川 正仁 さん (香川県) 「暮れるサンポート」

拡大する

下鳥 圭祝子 さん (神奈川県) 「春」

拡大する

奈良 芳子 さん (静岡県) 「早春」

拡大する

辻村 政幸 さん (和歌山県) 「碧いキャンバス」

拡大する

鈴木 修吉郎 さん (神奈川県) 「パッチワークの丘春景」

拡大する

森住 雄一 さん (埼玉県) 「凍てつく朝に」

拡大する

南部 蓮琳 さん (兵庫県) 「いつもと違う...」

拡大する

楠本 倫也 さん (和歌山県) 「時代絵巻行列」

拡大する

櫻井 幸夫 さん (東京都) 「幻春」

拡大する

川﨑 信義 さん (長崎県) 「夕暮れの九十九島」

拡大する

松元 澄夫 さん (奈良県) 「幻想吉野山」

拡大する

家城 洋之 さん (静岡県) 「リラックスタイム」

拡大する

柴崎 丈博 さん (東京都) 「六義園の宇宙」

拡大する

瀬尾 公一 さん (岡山県) 「光のループ」

拡大する

松浦 嘉人 さん (静岡県) 「冬の風物詩」

拡大する

桒原 達夫 さん (滋賀県) 「花筏」

拡大する

熊崎 克彦 さん (愛知県) 「卒寿記念」

拡大する

佐藤 圭 さん (北海道) 「虹色のダイヤモンドダスト」

砂川 雄輝 さん (東京都) 「冬が舞い降りてきて」

拡大する

宮﨑 晴己 さん (埼玉県) 「桜吹雪」

拡大する

大矢 芳博 さん (東京都) 「記憶」

拡大する

菅野 絵梨子 さん (神奈川県) 「桜龍」

拡大する

金谷 侃 さん (岡山県) 「干潟」

拡大する

谷上 輝彦 さん (東京都) 「ほのぼの」

拡大する

谷田部 智子 さん (北海道) 「彩る秋」

拡大する

大西 忠男 さん (奈良県) 「梅渓の夜明け」

拡大する

中家 英夫 さん (和歌山県) 「朝日に向かって!」

拡大する

横山 文男 さん (栃木県) 「紺碧の方舟」

拡大する

前田 利一郎 さん (石川県) 「春霞み」

拡大する

鈴鹿 博久 さん (香川県) 「瀬戸内夕景の中の日常」

拡大する

高橋 邦夫 さん (神奈川県) 「また明日ね∼∼」

拡大する

山田 宏作 さん (鹿児島県) 「霧島の杜」

拡大する

佐藤 治男 さん (栃木県) 「夜明け」

拡大する

平瀬 正人 さん (北海道) 「朝霧」

拡大する

山宮 克彦 さん (北海道) 「酪農王国の夜明け」

拡大する

上田 美智江 さん (千葉県) 「神秘の湖」

拡大する

襖田 雅和 さん (東京都) 「浮世富士」

拡大する

木村 薫 さん (大阪府) 「老楓炎上」

拡大する

廣瀬 竹雄 さん (千葉県) 「春の色」

拡大する

橋爪 通 さん (神奈川県) 「波立つ」

拡大する

高柳 芳永 さん (栃木県) 「湖上に咲く」

拡大する

渡邉 隆 さん (新潟県) 「朝の輝き」

拡大する

羽嶋 和子 さん (大阪府) 「ジャンプ」

拡大する

飯田 祐子 さん (京都府) 「メルヘンコースター」

拡大する

大屋 哲也 さん (北海道) 「北海道らしい風景」

拡大する

山口 悦央 さん (大阪府) 「静寂の湖」

拡大する

末廣 周三 さん (福岡県) 「冬光芒」

拡大する

大橋 晋 さん (東京都) 「幻想の刻」

拡大する

徳永 秀志 さん (福岡県) 「スポットライト」

拡大する

池谷 美弥子 さん (鳥取県) 「海のオーロラ」

拡大する

井上 さん (東京都) 「逆さの秋」

拡大する

勝木 俊典 さん (兵庫県) 「群青の港」

拡大する

嶋田 浩江 さん (北海道) 「ご馳走だよ」

拡大する

河野 隆司 さん (山口県) 「満開のつつじ」

拡大する

加藤 泰平 さん (静岡県) 「冬の駿河湾」

拡大する

松井 大典 さん (新潟県) 「ふるさとの夜」

拡大する

大島 隆義 さん (愛知県) 「朝をむかえる山麓の街」

拡大する

仁科 研一 さん (東京都) 「緑の季節」

拡大する

湯浅 郁子 さん (富山県) 「おたまじゃくし、おにいちゃんがつかまえてあげる!」

※本ページで掲載中の作品は、応募者ご本人からご提出頂いた画像データを使用させて頂いております。そのため、実際の作品の色味と異なるケースがございますのでご了承ください。

審査員

織作峰子 氏(写真家)
石川県生まれ。1982年大竹省二写真スタジオ入門。1987年独立。
世界各国の美しい風景や人物の瞬間を撮り続けている。
写真集に『SWISS 光と風』(講談社)など。
大阪芸術大学芸術学部写真学科学科長。
高砂淳二 氏(写真家)
自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。
海の中から、生き物、風景、虹、夜空まで、世界中の国々を訪れ撮影活動を行っている。
8月に発表した「Dear Earth」をはじめ、「night rainbow」「ASTRA」ほか著書多数。
海の環境NPO法人"OWS"理事。
岡田敦 氏(写真家)
芸術学博士。北海道生まれ。第33回木村伊兵衛写真賞受賞。
写真集に『I am』(赤々舎)、『ataraxia』(青幻舎)、『世界』(赤々舎)など。
海外からの注目も高い、新進気鋭の写真家である。

アサヒカメラ編集長 佐々木広人 氏

第2回STEPフォトコンテスト表彰式

表彰式の写真

2015年9月27日(日)、帝国ホテルにて
第2回住友不動産販売STEPフォトコンテスト表彰式を開催いたしました。
全国からお越し頂いた入賞者の皆様に、賞状、賞金、賞牌などを贈呈。
審査員の先生方から全作品についての講評が披露されました。
表彰式後のパーティーは、審査員の先生方との会話も弾み、
和やかな雰囲気の中行われました。

詳しくはこちら

第2回住友不動産販売STEPフォトコンテスト審査会・講評

プロ部門、一般部門合わせて1万点以上と第1回をはるかに上回る多くの作品をご応募いただいた第2回住友不動産販売STEPフォトコンテスト。
審査員の織作峰子氏、高砂淳二氏、岡田敦氏、アサヒカメラ編集長 佐々木広人氏による厳正なる審査を勝ち抜いた入賞32作品の講評を動画でご覧になれます。
一般部門は一次審査を通過した作品を、プロフェッショナル部門は1,000点を超える作品を対象とさせていただき、当社会議室にて審査会を開催致しました。
動画の前半部分では審査会の様子もご覧いただけます。



お問い合わせ

<住友不動産販売STEPフォトコンテスト>事務局
step-photocon@stepon.co.jp