39階建のタワーが3層で構成されたデザインが印象的なクレストプライムタワー芝。豊かな樹木に囲まれ、御影石で造られた重厚感のある基壇部や、空の青に映えるピュアホワイトのタイルをベースに青とシンクロするブルーグレーのタイルラインが垂直に伸びあがる中層部。そして、ゆるやかなR状にせり出すバルコニーラインとマリオンを空へ溶け込ませた上層部からなっています。
また、屋上のトップデザインは夜間になるとライトアップされ、ランドマークとしての輝きを放ちます。

　おもてなしの顔として出迎えるのは、高さ約8ｍの樹木が並ぶグランドエントランスです。ベルデオーシャンの御影石造りのタワーゲートを抜けると、赤の大理石造りの列柱が並び立つ2層吹抜けのグランドエントランスホールが広がります。
ホールにはグランドピアノの音が響き、アクアカーテンで爽やかな空間が演出されています。

　クレストプライムタワー芝には、様々な共用施設が充実しています。窓越しに緑を眺めながら汗を流すことができるフィットネススタジオや、29階にあるゲストスイートには、バルコニーに面したビューバスがあり、夜は汐留方向の光の海が、朝は旧芝離宮恩賜庭園が眼下に広がるパノラマを楽しむことができます。
また、36階の西側に面したスカイラウンジでは、東京タワーや六本木の夜景が一望できる空間になっています。玄関床にはグレーストーン、ラウンジホール床には黒染色の木床、玄関床からラウンジホールへと続く黒色のウォールパネルを用い、眺望に溶け込み、存分に楽しめる工夫が施されています。