深沢ハウス敷地内にはA～M棟の13棟と共用施設のコミュニティコア、森の家があります。この1棟1棟の建ち方や風景を考慮し、駒沢オリンピック公園の間近に見るゾーン、並木を景観に採り入れるゾーンなどその場所に合わせたデザインが施されています。
また、階層の高さに変化をつけることで街並みに溶け込ませたり、目の高さに近い低層部分にアースカラーのレンガタイルを採用したりと周りとの一体感を大切にした作りになっています。

各棟には専用のエントランスとアプローチを設置し、棟それぞれの独立性を実現しています。また、棟の場所によってエントランスのデザインが異なり、木々に囲まれたエリアにある棟のエントランスは周りに馴染むようなこぢんまりとしたデザインになっています。深沢ハウス敷地内のほぼ中心に構えるD棟は大きなガラス張りのデザインで存在感のある様相になっています。

森の家ではサロン、ライブラリー、和室、2つのゲストルームがあり、窓から見える緑がくつろぎの空間を演出してくれています。ゲストルームには大型浴室、洗面室が用意され、ホテルの様な雰囲気を楽しむことができます。
森の広場に面したコミュニティコアはパーティースペース、ラウンジ、ギャラリー、地下には多目的シアタールームがあります。
また、施設内には滝や緑道といった自然の風景があるので住人の方を和ませてくれます。