南傾斜のヒルトップにそびえる堂々としたシルエットに、天に向かって垂直に伸びるフィン。水平方向に低層階・中層階・上層階の3層のグラデーションで変化をつけたファサードや風格ある紫灰色の二丁掛割肌タイルとガラスが織り成すシックなコントラストが、重厚と洗練、落ち着きと透明感を演出しています。

門は住まいの顔であり、その構えは住まう方の印象をも大きく左右します。「グランドヒルズ三軒茶屋ヒルトップガーデン」のグランドエントランスは、自信に満ちあふれています。端正な、シラカシの樹を両サイドに配し、花崗岩を用いた高さ約3ｍの門柱が門番の如く立ちます。門柱からは石積風の割肌仕上げとした花崗岩の塀が脇を固めます。

「グランドヒルズ三軒茶屋ヒルトップガーデン」には、総開発面積約14,000ｍ²の中に、広さ約3,500ｍ²の中庭があります。樹木や地被類、季節の草花の中に、ガボゼやオブジェ、ウッドデッキを配した贅沢なプライベート空間になっています。
また、ホテルや美術館を彷彿させる共用部の内空間が、毎日の暮らしの中で、公の私が始まる場所、素顔の私に戻る場所と、大切な一日のひとこまを演出します。