ザ・クレストタワー

　ザ・クレストタワーは、鉄筋コンクリート造地下2階、地上32階、塔屋1階建、総戸数387戸、東京メトロ有楽町線「月島」駅徒歩3分、都営大江戸線「月島」駅徒歩3分の中央区佃2丁目に立地する2004年分譲のタワーマンションです。

☆白いラインが天空を目指す、洗練を極めた外観デザイン
タワー型マンションとしてのデザイン的な美しさはもとより、いつまでも色あせることのない普遍性を狙い設計された、「ザ・クレストタワー」のフォルム。タワーらしさをもたらし、垂直方向へデザイン的な力強さを感じさせるために、構造柱とは独立した意匠性、デザインされた飾り柱をバルコニーの外側に採用しています。上層部へ行くにしたがい3段階で細くなる柱のラインは、ギリシャ建築にみられるエンタシスのような効果も狙っています。さらに、水平方向の意匠梁と組み合わせることにより、奥行きや広がりを感じさせます。カラーリングはライトグレーをベーストーンに、デザインアクセントである意匠性はホワイト、バルコニーの天井面は空をイメージさせる水色に。色彩のセレクトには、デザイン性はもちろん、日本の天候と空の色なども考慮しています。リバーシティエリアの玄関口で迎えるように誇らかにそびえる、研ぎ澄まされたフォルムは、まさにアルド・ロッシ建築事務所の美意識の真髄といえます。

☆常緑樹の緑に包まれるランドスケープ
「ザ・クレストタワー」の足元には、豊かな植栽を配置しました。四季を通じて鮮やかな緑をもたらす常緑樹を中心に、タワーを飾る意匠性からの軸線上に配置。タワーのスタイルと一体でデザインされた植栽配置です。地下駐車場の入口はエントランスから離れた場所に設け、完全な歩車分離を実現。自転車専用の出入口も設けるなど、歩行者の安全性にきめ細かく配慮しました。また、敷地西側には小さな公園を設けました。インターロッキングを敷きつめた円形の広場にはベンチを設置し、自由な時間をおくつろぎいただけます。公園と住棟の間は、やさしいカーブを描く遊び心のある小道が結びます。夜間はタワーの頭頂部をシンボリックにライトアップ。柔らかい光が東京の夜の景色に「ザ・クレストタワー」の存在を誇らかにつげます。また、敷地全体をカバーする植栽もフットライトや間接照明により美しくライトアップ。遠くでは輝くタワーが、近くでは植栽を照らしだす温かな光が訪れる人を迎えます。

☆日々の安心を見守るセキュリティシステム
緊急時に非常ボタンを押すと、警報は防災センターから緊急センターへ。また、機械設備の異常等を各種センサーが検知すると、警報が防災センターを経由し緊急センターへ。係員が現場に急行するなど、適切な対処を実施します。災害対策から防犯対策まで、確かな警備を実現するための最新の警備システムです。

月島周辺は、古いものと新しいものが融合した街となっており、風情が感じられます。もんじゃ焼きや佃煮で有名なこのエリアは観光スポットとしても賑わいをみせ、晴海ふ頭からの夜景は湾岸エリアならではの魅力です。隣接する三井不動産等が開発したリバーシティ21は、超高層タワーマンションが建ち並んでおり、月島の象徴的なスポットとして休日には写真撮影をする方も多くいらっしゃいます。