ワテラス タワーレジデンス

　日本の近代教育発祥の地・湯島聖堂や日本初のビザンチン様式教会・ニコライ堂など、それぞれの時代を感じる建物が残る神田淡路町エリア。その神田淡路町2丁目に約22,000ｍ2の広大な再開発プロジェクトWATERRASのランドマークタワーマンションとして聳えるのがワテラスタワーレジデンスです。
WATERRASは、古き良き伝統を受け継ぎ、新しいコミュニティが育まれる街へ、というコンセプトのもと誕生しました。教育機関やオフィスなどが多くあるこのエリアには、様々な年代の人が集まるため、世代を超えた交流を築ける場となっています。商業施設に学生マンション、交流の場としてのコミュニティ施設や緑溢れる公園など敷地が一体的に整備されています。
水や段丘をテーマにデザインされた敷地内には淡路公園と公共広場が拡大され、従来の約3倍の緑が広がり、ワテラスコモンや隣接するアネックス棟には、スーパーマーケット、飲食店が揃い、南街区には保育施設が整備されるなど日常生活を支える施設が並びます。
また、地上41階建のワテラスタワーレジデンス内で、住戸が位置するのは20階から41階部分のため、全住戸が都心を一望できる高層階となります。さらに、39階から最上階の41階はよりハイグレードでくつろぎを追求したプレミアムフロアが用意されています。このフロアに住まう人のみが入場可能なゲートをくぐると、39階のプレミアムラウンジは41階まで伸びる三層吹抜けの空間が広がります。外の光を多く採り込む設えとなっているので、開放感があります。
　さらに、暮らしを支える上で大切な建物構造についても、強いこだわりを持って建設されています。もともと、ワテラスタワーレジデンスの支持基盤は、東京礫層という約20万年前の堆積物の層で、構成され地盤強度を示すN値も最高レベルの50以上に達しています。この強固な地盤に、アースドリル工法によって基礎杭を135本貫入させ、さらに強固な基礎を築いています。その他にも、摩擦ダンパーや粘性制震壁を採用し、制震構造にも力を入れ、建物の損傷を抑えながら、地震による揺れを小さくするシステムを採用しているので、安心した生活を送ることができます。