地下約28m以深の非常に固結した支持層に安定性の高い拡底杭を405本構築することで、強固な基礎構造を実現しました。
CSダンパーと呼ばれる「制震装置」により地震エネルギーを吸収し、建物全体の地震時の応答を低減させ、耐震安全性能を確保する構造です。また、一般部の柱には主筋に帯筋をらせん状に巻きつけたスパイラルフープを採用。地震時の主筋のはらみ出しを抑制して柱の拘束力を高めます。さらに耐久設計基準強度を高めたコンクリートや高強度太径鉄筋(D41)を採用するなど、柱の耐力、耐震性をより高めています。
構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床スラブ等の主要構造部についてコンクリートの耐久設計基準強度を30~100N/mm²に設定しています。
これは日本建築学会が「建築工事標準仕様書(JASS5)」で定めている構造体の耐久性にかかる3つの基準のうち、最高の基準に該当するものです。
この基準に該当する場合、大規模補修不要予定期間(局部的な軽微な補修を超える大規模な補修を必要としないことが予定できる期間)は「およそ100年」との指針が日本建築学会より示されています。
クリックで拡大します。
管理・セキュリティ
【24時間365日有人警備】
ALSOKグループの警備スタッフが、アクアタワー内の防災センターに常駐し、24時間×365日体制で住まいを有人警備する信頼のセキュリティシステムを実現しています。
駐車場および駐輪場、バイク置場は、すべてセキュリティゾーン内に設置。さらに、地下2階の駐車場、バイク置場には、24時間×365日にわたってパーキングスタッフが常駐し、ゾーン内を定期的に巡回管理します。
【トリプルチェックシステム】
居住者には面倒な操作を省き、スムーズな入館を実現。来訪者は温かくお迎えしながらも、より強固な守りの姿勢をアピール。そして不審者の立入りへの対応。そのため、ワールドシティタワーズでは、都心型タワーマンションとしての利便性と安全性を考慮したセキュリティシステムを採用しました。
来訪者は、建物エントランス、エレベーターロビー、住戸玄関のそれぞれでチェック。入居者が解除しない限り、エレベーターに乗ることも、階数ボタンを押すこともできなくなっており、不審者の侵入に配慮しています。
居住者は、エントランス、エレベーターロビー、エレベーター内に設置してある受信器に、かざすだけで解錠できるノンタッチディンプルキーを採用。大きな荷物を持っていてもラクに操作できます。
近隣のマンションを探す
山手線「品川」駅 徒歩11分
山手線「品川」駅 徒歩11分
山手線「品川」駅 徒歩17分
山手線「品川」駅 徒歩6分
山手線「品川」駅 徒歩13分
山手線「品川」駅 徒歩14分
山手線「品川」駅 徒歩12分
山手線「品川」駅 徒歩10分
山手線「品川」駅 徒歩9分