スカイティアラ

コンセプト

総合設計制度を採用による、空地率「約64％」の開放感あふれる住環境
総面積16,000ｍ²超の広大な敷地をイースト(2棟)とウエスト(3棟)の2つのエリアに分け、総戸数621戸の全5棟からなる住宅棟と合計約4,800㎡の緑豊かな広場状公開空地や歩行者空間を配置しました。
公開空地は、1,000本以上もの木々を植樹した、「木漏れ日の森」、「四季彩の森」、「憩いの森」の趣の異なる3つの森と、建物の周囲を取り囲む緑の並木道「緑の回廊」で構成されています。
また、建物周囲に設けた遊歩道と車の出入り口を分け、歩車分離の動線を確保、日常生活における安全性にも配慮しています。

幾何学的な模様にも見える近未来を創造させる独創的な外観デザイン
シンプルなモノトーンのタイルと、ガラス手摺のバルコニーやガラスカーテンウォールで構成されたファサードは、水平と垂直のラインをアクセントとし、他とは一線を画した立体的で独創的な外観デザインを形成しています。

迎賓に相応しいエントランスホール&住まう方の憩いの空間となるラウンジ
2層吹き抜けの開放感溢れるウエストのエントランスホールは、格調高い大理石フロアや木調の重厚なデザインウォールを採用し、間接照明による繊細で暖かみのある雰囲気と、上質感を演出した迎賓の空間としています。
また、ラウンジは、窓越しに敷地内の豊かな緑景が広がり、住まう方の心を癒す寛ぎと憩いの場となっています。
イーストのエントランスホールとラウンジは、ガラスカーテンウォールから自然光が射し込む、明るい2層吹き抜けの伸びやかなスペースとし、開放感溢れる贅沢な憩いの空間を創出しています。

共用部に配した暮らしをサポートする施設
イースト棟１Fには「コミュニティルーム」が配置されており、居住者同士の交流の場や子ども達が安心して遊べるキッズスペースとしてご利用頂けます。
また、同棟の2階にはスーパー「まいばすけっと(約50ｍ/徒歩1分・敷地内)」と「マザーフレンズ 子どものお家(約50ｍ/徒歩1分・敷地内)」が入居しており、ここに住まう方の暮らしを快適にサポートします。

安心安全な暮らしをサポートする防災設備
3つの広場状公開空地には防災井戸やベンチ兼非常用炊き出しかまどを備えており、非常時には防災広場として機能します。
このほか、停電時に非常用エレベーターなどの共用部へ約48時間電力供給が可能な非常用発電機や、防災倉庫、災害救援ベンダー、マンホールトイレなど、様々な防災設備を建物や敷地内の随所に設け、万が一の災害に備えています。

住友不動産独自の設備・配管集約システム「S-マルチコア」採用
「スカイティアラ」は、共用廊下の快適性を高める当社独自の新システム「S－マルチコア」を採用しており、共用廊下に設置するメーター類や室外機をまとめて外廊下の屋外側に設けたひとつのシャフトに格納することで、廊下を広く快適な歩行空間としました。
また、格納部分にはルーバーデザインを施し、意匠性の高いシャープな垂直ラインがアクセントになり建物外観のデザイン性を高めています。
さらに、設備と躯体の取り合いを少なくすることでメンテナンスやリノベーションも容易にします。なお、本システムは2012年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

広くゆとりある快適な住戸プラン
「スカイティアラ」の住戸プランは、リビング･ダイニングの天井高を最大約2.57ｍ確保、一般的な 高さ約2.4mの空間に比べ開放的な縦の広がりを持たせています。
また、室内に柱型の出ないアウトフレーム設計を採用しており、居室内のデッドスペースを解消し、自由度の高い家具レイアウトを可能としています。

都心近接でありながら武蔵野の面影を残す豊かな緑を継承する高台の暮らし
「スカイティアラ」は、良好な地盤環境といわれている武蔵野台地の北側高台に位置しています。
また、都心近接でありながら、子供達が開放的に遊ぶことのできる「赤羽自然観察公園(約900ｍ/徒歩12分)」、「赤羽スポーツの森公園(約700ｍ/徒歩9分)」、「小豆沢公園(約800ｍ/徒歩10分)」、「桐ヶ丘中央公園(約600ｍ/徒歩8分)」、「見次公園(約950ｍ/徒歩12分)」といった5つの大規模公園に囲まれ、高台立地ならではの開放感と緑溢れる穏やかな住環境を享受できます。