エアライズタワー

豊島区が掲げる副都心整備計画において、『働き、住み、学び、交歓する場の複合的整備を目指すひとつの舞台』をつくるための、東池袋4丁目地区の大規模再開発プロジェクト。エアライズタワーは、そのプロジェクトの一環として建設されたライズシティ池袋のランドマークタワーレジデンスとして建てられました。中央部にサンクンガーデンを挟み、南部分に住宅棟であるエアライズタワーを、北に業務棟を配置。サンクンガーデンは東京メトロ有楽町線東池袋駅に接続していて、雨に濡れることなく電車を利用できます。
エアライズタワーは、V字型配置と構造フレームによる三角形状が特徴で、全戸南西か南東に向いているため日当たりが確保されています。
業務棟であるライズアリーナビルには、豊島区立中央図書館と劇場や会議室などが入居する、あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)などの公共施設が隣接しており、知性と感性を磨くことができるスポットとして期待できます。
また、エアライズタワーの1階部分には、飲食店・スーパーマーケット・ドラッグストア・100円ショップなどの施設が入っています。目的の異なる多くの人が集まる空間として造られているため、歩道用空地を丁寧に整備し、歩行者の安全が確保されています。
インフラ・周辺環境・公益施設・業務・住宅の整備を満遍なく盛り込み、住環境や賑わいの流れを活性化させることで、東池袋に新しい人の流れを作り出しています。
　エアライズタワーは地表から深さ約26ｍ～約34ｍにN値50を超える堅固な支持基盤があります。加えて、最深部で約36ｍに、拡底杭を48本打ちこむことでさらに強固な杭基礎を実現しているため、安心した暮らしを享受できます。
高強度なコンクリートの採用や柱の構造には、地震に対して強いと言われているスパイラル筋を基準として使用しており、高度な耐震性を持たせているのがエアライズタワーです。