エアレジデンス新浦安は昼だけではなく、夜もいつも町に美しい姿をみせるフォルムであるために敷地内の照明計画もエアレジデンス新浦安の大切な意匠のひとつです。歩道と接する部分では人の姿も安全性に配慮した明るい照明とするとともに、建物の足元を照らすライトアップは、間接照明を上手に多用し、建物や緑に豊かな表情を演出。とりわけファウンテンスクエアやキャナルスクエアでは立体的な噴水の美しさ、立方体のベンチから放たれた光がパームツリーを照らし、水の流れを優雅にみせる水中照明など、夜も庭園の美しさを見ながら散策が愉しめます。エアレジデンス新浦安は駅に近い都市の愉しさとプライベートなひととき、このふたつの境界線をきちんと考え構成されています。

エアレジデンス新浦安は駅と直結2分、雨に濡れることなく美しいアプローチを通ってそのまま2階のエントランスへとつながっております。そして、車をご利用になる方のための迎賓の場、それが1階のエントランスです。美しくライトアップされた中庭、潤いを描く噴水、格調の高いエレベーターホールと、そのしつらえはまるでホテルの気品。このふたつのエントランスが住まう方の気持ちをますます高めてくれます。

カリフォルニアの豊かな自然をモチーフに生まれたオープンスクエアはワシントンヤシやクスノキなどの常緑の木々を中心に高木を配し、そのあいだには常緑のユズリハ、ハマヒサカキ、キンキャラや夏に可憐な花を咲かせるキョウチクトウなどを採りいれ、彩りにアクセントを添えてます。欧米の庭園思想もモチーフのひとつで水の表情を巧みにとり込んだ創景が多くみられ、段差を巧みに利用し、流れる水の美しさを描くのも特徴です。
1階部分に用意された全430戸分のカースペースは通常のマンションのように、駐車場棟を別に設けるスタイルではないため、雨に濡れる心配もなく、地下駐車場から住戸へは、ダイレクトアクセスが可能な設計になっております。また、植栽や客土をうまく取り入れることで景観にも配慮し、カースペースが自然な風景の中に溶け込んでいます。出入りはオートゲートで、セキュリティも万全。正面エントランスには車寄せもございます。