◆免震構造◆
「グランドヒルズ三軒茶屋ヒルトップガーデン」が採り入れた免震構造は、住戸と地盤を絶縁するために、基礎と住戸棟との間に積層ゴムとオイルダンパーで構成された免震装置を取り付けています。これにより、地震エネルギーを吸収し、建物に直接地震の揺れを伝えない構造です。

◆構造躯体◆
構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床スラブ等の主要構造についてコンクリートの耐久設計基準強度を30～42N/mm2に設定しています。これは日本建築学会が「建築工事標準仕様書（JASS5）」で定めている構造体の耐久性にかかる3つの基準のうち、最高の基準に該当するものです。この基準に該当する場合、大規模補修不要予定期間（局部的な軽微な補修を越える大規模な補修を必要としないことが予定できる期間）は「およそ100年」との指針が日本建築学会より示されています。

管理・セキュリティ

■共用部においても何重ものセキュリティラインを施し安心を追求■
○第1次セキュリティ／外周部
敷地外周部を高さ2ｍのRC塀または剣先フェンスで囲むだけでなく、赤外線センサーを張り巡らせ、一部にはワイヤーセンサーを設置。

○第2次セキュリティ／風除室
エントランスに入る前、各風除室の段階で入館チェックが行われ、キーヘッドをかざすことにより認証され、解錠します。また、グランドエントランス・サウスエントランスのホールには日中フロントスタッフ（管理員）が常駐。さらに夜間（21:30～8:00）には警備員を配置。

○第3次セキュリティ／エレベーターホール手前扉
エントランスホールを通った後、エレベーターホール前までに扉を設置。そこでキーヘッドをかざすことによるに認証が再度行われます。また、認証されると同時に、使用エレベーターが呼び出し階に着床する連動システムになっています。

○第4次セキュリティ／エレベーター内
エレベーター内で再度キーヘッドをかざすことにより、ご自宅階のみ停止する方式を採用しています。

○第5次セキュリティ／住戸玄関
キーを指し込み、住戸玄関扉のダブルロックを解錠します。

■住友不動産の24時間オンラインセキュリティシステムS-GUARD（エスガード）■
24時間オンライン体制で、セントラルガードセンターにつながっています。各住戸でのガス漏れ、非常ボタン、防犯センサーおよび各住戸、共用部での火災による警報が発信されると、セントラル警備保障の警備員が現場に急行し、必要な通報などの対応がなされます。また、共用部設備の異常信号を受信した場合にもセントラル警備保障の警備員が速やかに現地確認を行い、迅速かつ適切な対処に貢献します。

■24時間有人管理■
専門の訓練を受けたスタッフが24時間マンション内に常駐し、日々暮らしを見守ります。また、共用設備、防災設備などを一括して管理します。

■防犯カメラ■
「グランドヒルズ三軒茶屋ヒルトップガーデン」では、共用部50ケ所に防犯カメラを設置。不審者の侵入や犯罪を抑制するとともに、24時間録画される画像は、一定期間保管されます。