シティハウス成城

　成城学園前駅より徒歩9分の地に約18,000ｍ2にも及ぶ成城三丁目緑地は、貴重な自然の宝庫であり、多くの人々が継承していこうとしている地域の財産です。シティハウス成城はそんな成城住民の資産と密接に結びついて存在するマンションなので、敷地内でも美しい風景と出会える工夫がされています。路景・水景・空景それぞれに強いこだわりを持って演出することで、新しい成城風景を生みだしています。例えば開放廊下とは別に歩道状空地を設け、7つのゲートが設置されています。それは、敷地内景観と背景の森が一体化した風景をご覧いただくと同時に、成城三丁目緑地へも敷地内から気軽に散策できるようにするためです。ブライトコートとセンターコート間に設けた切り通しのような貫通道路には、建物にツタ状にあしらわれた緑を眺められるなど、どこを歩いても森の風景を呼び覚ますためのしつらいが施されています。
シティハウス成城に暮らすアドバンテージは、豊かな緑と共生できることだけではありません。駅から徒歩9分というアプローチのほど良さは、通勤等の利便性だけではなく、毎日にプラスαのゆとりをもたらします。
また、周囲に対して丘にあたる成城が持つ、23区内でも貴重な眺望を享受できる住まいです。成城三丁目緑地との一体化を図る意味でも屋上には造園を施してあり、その美しい景観と共に野川方面にまで開けた眺望をお愉しみいただけます。
これほどの自然資源をそのままに、魅力的な生活の器を創造するために、自然との共生をコンセプトに建てられています。そのために、自然を染めない色として外壁色の際立った白が使われています。白という色は、自然を染めないばかりでなく、緑を鮮やかに映すことができます。さらに緑に溶け込むのでなく、美しいシルエットを緑の中に浮かびあげる建物にするために、バルコニーにガラスを用いています。
　居住者の方にはこの杜に抱かれて暮らす心地よさを実感できるように、エントランスホールには自然石などのあたたかみのある素材を用いています。森を鮮やかに映すと同時に、その柔らかであたたかな触感を日々感じられるのがシティハウス成城です。