周辺の環境との共生を意識して選らんだベースカラーは、海と空の青にマッチするホワイト調。基壇部分は大地の色であるブラウンを用い、落ち着いた印象を演出しました。また、バルコニー手摺り壁にはシャープな印象のガラスパネル仕上げと薄いブラウンのタイルで仕上げたブロックを交互に配し、穏やかなたたずまいが目にも優しい飽きのこないデザインになっています。また、敷地の四方には、多彩な植栽により演出された緑の並木道に囲まれた歩道空間がぐるりと設けられています。

　「メインエントランス」は、ガラス張りのファザードを持つ透明感のある空間で、夜には内部の光が通りへと漏れ、家に帰り着いた人を安心感で包みこみます。エントランスホール内は二層吹抜・天井高約4.5mの開放感あふれる空間となっています。
　人は東側の「メインエントランス」または北側の「サブエントランス」から、車は西側からのエントリーとし、人車分離の安全な敷地内動線が実現され、小さなお子様のいるご家庭でも安全です。

○パブリックガーデン
「品川シーサイドレジデンス」の敷地北側には、居住者に対してはもちろん、周囲に対しても美しい景観を提供する、広場状空地「パブリックガーデン」が設けられています。
サクラやケヤキの並木は、向かいの「東品川海上公園」と連続性のある心地よい空間を演出しています。

○プライベートガーデン
　約900㎡の広さを持つ「品川シーサイドレジデンス」の中庭「プライベートガーデン」。
セキュリティで守られた居住者専用の中庭は、見て美しい、遊んでも楽しい、自然空間です。春にはサクラが、秋にはモミジが目を楽しませてくれる「プライベートガーデン」の植栽は、四季の移り変わりを告げ、潤いに満ちた住環境を実現します。また、夜間は、「パブリックガーデン」「プライベートガーデン」両方にライティングを施し、昼間とは印象の違う上質な表情をみせます。

○シーサイドカフェ
　都心では居住者同士の交流が少ない・・・しかし、ずっと住むという視点に立つと、良き隣人関係は欠かせません。「品川シーサイドレジデンス」では、居住者同士のほどよい距離のお付き合いを生み出し、自然と顔見知りになれるように、メインエントランスの横に「シーサイドカフェ」が設けられています。
　「シーサイドカフェ」を構成するのは、「キッズゾーン＆マザーラウンジ」、「ワークステーション＆ブラウジングサロン」、「カフェコーナー＆コミュニティスタジオ」の大きく分けて3エリア。「キッズゾーン」にはオリジナルで良質な玩具をお届けしてきたボーネルンドがセレクトした知育玩具・絵本などが豊富に揃い、そこに隣接するスペースには子供たちを見守りながらお母さんたちが交流できるように「マザーラウンジ」が設けられています。仕事や勉強にひとりで打ち込みたい、気分を変えて他の場所で集中したい、そんな時は個別ブースとパソコン接続が可能なLAN設備を備えた「ワークステーション」へ。上質なソファーなど落ち着いた雰囲気のインテリアに囲まれた「プラウジングサロン」が隣接されています。また、「カフェコーナー」では有機栽培した豆をスタッフがその場で淹れる本格派コーヒーをたのしむことができ、その隣にあるキッチンを設けた多目的空間「コミュニティスタジオ」の用途は、住民参加型のイベントやパーティー、各種セミナーなど様々です。

○オーナーズスイート
　「品川シーサイドレジデンス」の14階、東京湾に臨む「オーナーズスイート」。何気ない日常の中で非日常を味わうことができる、そんな空間になっています。ウッドデッキ仕上げのバルコニーや、随所に木目調の素材を使った室内のコーディネートのイメージはアジアンリゾート。居住者の方はもちろん、ご友人やご両親のご宿泊のためのゲストルームとしてもお使いいただけます。