1927年(昭和2年)、南武線の開通とともに開業した駅です。1940年(昭和15年)には「日本電気前」駅に改称され、1944年(昭和19年)に南武線が国有化された際に再び「向河原」駅に改称されました。駅前にはNECの事業場である「NEC玉川ルネッサンスシティ」があります。立川方面には朝と夕方のみ利用できる「NEC専用改札口」があり、NECの社員以外の一般客も利用可能です。駅近くには多摩川が流れており、多摩川緑地にはサイクリングコースが整備されているので、自転車で爽快に走ることもできます。駅の周辺には「向河原商栄会」があり、飲食店や青果店、美容室など暮らしに必要な店舗が軒を連ねています。
ターミナル駅の「武蔵小杉」駅にも近く、東京、品川、横浜方面へのアクセスも便利です。駅の西側はNECの事業所が大部分を占めていますが、東側は閑静な住宅地が広がっており、多摩川にも近く、川沿いのサイクリングやボール遊びなどを楽しめます。駅前には「向河原商栄会」があり、飲食店やベーカリーなど地元に密着した店舗が並んでいます。
最寄の営業センター : 武蔵小杉営業センター
南武線「向河原」駅 徒歩8分
神奈川県川崎市中原区中丸子
南武線「向河原」駅 徒歩4分
神奈川県川崎市中原区下沼部