プラウドタワー東雲キャナルコート

　プラウドタワー東雲キャナルコートは、UR都市機構と民間事業者が主導し、総開発面積約16.4万ｍ2、計画住戸数約6,000戸の東雲キャナルコート内に建っています。東京ミッドタウンの約6.9万ｍ2はもちろん、六本木ヒルズや芝浦アイランドをも上回るスケールになっています。
住むことをデザインする、というキャッチフレーズのもと、住んで気持ちの良い街と呼べるような豊かな水と緑が溢れた魅力的な街並みです。街の中央に位置する車両通行禁止のS字アヴェニューは両サイドにショップが建ち並ぶ、街のシンボル的な存在で、南北に抜ける日当たりの良さを生かしながら、道幅は10ｍに設定し、スロープの併設を行うことで、歩行者はもちろん、自転車，ベビーカーや車椅子などでの移動もスムーズに行えます。S字アヴェニュー以外の空間も、道路の両脇には広々とした歩道を設置し、誰にでも心地よい時間を提供しています。また、電柱のない街並みは美しいランドスケープをスッキリと浮かび上がらせます。公園の入口も段差が配慮され、階段の横にはスロープが併設されるなど、人に優しいバリアフリー仕様となっています。
UR都市機構は、東雲キャナルコートの開発にあたり、街づくりコンセプトを策定。街としての美観や統一性についてのデザインに関する条件を設けています。プラウドタワー東雲キャナルコートはそのガイドラインを遵守することで、一体となった街づくりの一翼を担っています。住戸面積40ｍ2以上制限や、通りに面した景観の形成，広場状空地の創出など、細部にまでこだわりをもって定められています。
建物デザインについても、プラウドタワー東雲キャナルコートは、辰巳運河側の街区に統一感あるスカイラインを形成し、中央街区と調和すると共にランドマークとしてふさわしいデザインに仕上げています。
　東雲キャナルコートの「住んで気持ちの良い街」をさらに実現すべく、プラウドタワー東雲キャナルコートでは、和やかな交流が育まれるようなコミュニティスペースを創出しています。
家族間や世代間でのコミュニティが深まる提案として、接地階にはブックカフェや様々な活動の拠点となるミーティングルーム。中層階や屋上には眺望を楽しめる空中庭園や屋上庭園を設け、タワー内の自然な上下移動と交流を促します。また、ママたちが子どもを見守りながらお茶を飲めるママズラウンジや、子どもと星空観測ができる屋上庭園は世代間のコミュニケーションを深める場所でもあります。
人々が共に、快適に住む時間を、建築デザインでお手伝いしているのが、プラウドタワー東雲キャナルコートです。