「井荻」駅

デイキャンプも楽しめる「井草森公園」がある街

駅名は、井草の「井」と荻窪の「荻」を組み合わせて命名された井荻村に由来しています。駅の南口には、環八通りを挟んで東西に広がる賑やかな商店街「西武井荻商店街」があります。「PONTE IOGI（ポンテ井荻）」という愛称で親しまれており、衣料品や飲食店、青果店や精肉店などのお店が軒を連ねています。また、スーパーマーケットの「ピーコックストア井荻店」と「サミットストア井荻駅前店」も近くにあるので、こちらも便利に利用できそうです。駅の北西側には、「旧通産省機械技術研究所跡地」を利用して造られた、杉並区で最大級の広さを誇る「井草森公園」があります。園内には、子どもたちが遊べる遊具や、ゲートボールなどができる「原っぱゾーン」、カルガモなど水鳥が飛来してくる「森と水のゾーン」、サッカーやラグビーなどに利用できる「多目的運動場ゾーン」があります。「原っぱゾーン」では、デイキャンプも可能です。防火貯水槽や災害備蓄倉庫、ゲートシャワー、スプリンクラーなど、避難所としての機能も備えており、地域の防災拠点としての役割も担っています。