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“焦らず好条件で売る”という方向性が一致。機を逃さない売却活動が奏功
2019.02.27 更新

“焦らず好条件で売る”という方向性が一致。機を逃さない売却活動が奏功
2019.02.27 更新
新築で購入したパークスクエア多摩川グリーンレジデンスに約10年間住んだS.T.さん。武蔵小杉の再開発で物件の市場価値が上がる中、不動産投資に興味を持ったS.T.さんは、売却を考えるようになりました。「より良い条件、より良いタイミングで売りたい」と戦略を練る営業担当・市川と共に住み替えを実現したS.T.さんに、新居にてお話を伺いました。


パークスクエア多摩川グリーンレジデンス
2006年4月築、15階建て総戸数165戸のグリーンを基調にしたマンションです。キッズルームや屋上庭園のスカイガーデンがあり、共用部も充実しています。中でも附置率100%の自走式駐車場が特徴的です。都心や横浜へのアクセスが良く、通勤にも便利です。
よく知る物件だからこそ、営業マンも強気の価格で挑戦したいと思った

S.T.さんはご結婚を機に、パークスクエア多摩川グリーンレジデンスを新築で購入されたのですよね。東急東横線沿線になじみがあった奥様が探してこられたそうですが、当初S.T.様は、一戸建てをご希望されていたと伺っています。

妻はマンション派でしたが、私は漠然と「いずれは一戸建てに」と思っていました。ですが、パークスクエア多摩川グリーンレジデンスの1階は専用庭があって、その造りには一戸建ての雰囲気もあり、「ここなら」と購入を決めました。

専用庭ではガーデニングをしたり、お子さまと遊んだり、一戸建ての庭のような楽しみ方ができますからね。100%自走式の駐車場も決め手の一つだったそうですね。

独身の時に都内で借りていた駐車場代と比べてかなりリーズナブルで、出し入れがしやすく、しかもマンションからは綱島街道にすぐに出られて横浜や都心へのアクセスもよかったですから。
駅からも近く、夫婦ともに通勤しやすかったのもポイントですね。もともと私は利便性の高さなど効率性で物事を考えるタイプですので、住みやすくて通勤アクセスのよいマンションが合っていたのだと思います。

165戸という規模でありながら全戸南向きというのも、パークスクエア多摩川グリーンレジデンスの特徴ですね。S.T.さんのお部屋も、1階ですが日当たりが良く過ごしやすかったと伺っています。

購入を決めた時は正直、「住友不動産」というブランドの安心感もありスパッと決めてしまって、日当たりをほとんど気にしていなかったんです。ですが実際に住んでみると、天気の良い休日など本当に気持ちが良く、日当たりって気持ちを左右するんだな、と実感しました。他にも、部屋をすっきり片付けることができる収納の多さは有り難かったですね。

物件を気に入っていらっしゃったこともあり、購入時は、S.T.さんとしてはご夫婦とも、一生住むものと思われていたと伺いました。

パークスクエア多摩川グリーンレジデンスは、初めての不動産取引で、購入時点では「終の棲家」と考えていました。ところが購入から5年ほどして子どもが生まれ、教育環境や共働きの家庭環境を考えると、この場所に住み続けることだけが唯一の選択肢ではないなと思うようになりました。同時にパークスクエア多摩川グリーンレジデンス購入後は不動産のチラシに目が行くようになり、周辺のマンションの価格の相場が上がっていることを知って、少しずつ「売却」「不動産投資」の文字が頭に浮かぶようになったのです。

実際にS.T.さんからお声がけいただいたのは、お住まいになられて10年目でしたね。武蔵小杉の再開発が進む中で、不動産投資に興味を持たれ、売却をお考えになって仲介業者に数社、お声がけされたと伺いました。


はい。3社に査定を依頼しましたが、「このマンションならこのくらいの金額ですね」と査定額を先に出され、自分の希望額を言うことがはばかられることが多かったんです。そんな中、市川さんは、まず私の話や希望を聞いてくれました。相場は調べたものの、プロの方にこちらの希望価格を伝えてそれが法外だったら恥ずかしい…というためらいもあったのですが、市川さんなら、気兼ねすることなく希望を伝えられると感じたのです。そして市川さんは、私の話を聞いた上で「強気の額で進めましょう」と言ってくれました。言葉に熱量があり、この人なら、と市川さんに依頼することを決めました。

はい。3社に査定を依頼しましたが、「このマンションならこのくらいの金額ですね」と査定額を先に出され、自分の希望額を言うことがはばかられることが多かったんです。そんな中、市川さんは、まず私の話や希望を聞いてくれました。相場は調べたものの、プロの方にこちらの希望価格を伝えてそれが法外だったら恥ずかしい…というためらいもあったのですが、市川さんなら、気兼ねすることなく希望を伝えられると感じたのです。そして市川さんは、私の話を聞いた上で「強気の額で進めましょう」と言ってくれました。言葉に熱量があり、この人なら、と市川さんに依頼することを決めました。

パークスクエア多摩川グリーンレジデンスは、実際にご購入時より相場が上昇していたため、良い条件で売却できると考えていました。また私自身、同じ住友不動産グループということもあり、住友不動産の分譲物件を幾度も扱ってきており、今回のご依頼の直前にも、パークスクエア多摩川グリーンレジデンス内で、別のお部屋の売却活動を担当し、成約させていただいた実績もあったのです。そのため、物件の魅力をより理解しているという自負がある。だからこそ、この売却を成功させたい、より良い条件で売却した実績を得たい、という気持ちがありました。そのような思いを正直にお話ししたのです。

私たちだけでなく、市川さんとしてもより良い条件で売却したい思いがあることを正直に言ってくれるところが、信頼できたんです。
問い合わせ件数の報告や内覧のアドバイスまで、細やかな対応で信頼が高まった

売却活動は、S.T.さんの希望価格で開始しました。パークスクエア多摩川グリーンレジデンスは東急東横線・目黒線の新丸子駅から徒歩約5分、武蔵小杉駅から徒歩約11分と公共交通機関のアクセスが良く、武蔵小杉の再開発もあって客観的に見て良い条件がそろっていました。もちろんオートロックや防犯カメラ、宅配ロッカー等、基本的な設備が整っていますし、3LDKで75平米という間取りはファミリー向けで使い勝手がいいという点も、このエリアを希望される層に合っていると思いましたので、ご希望通りの価格でスタートすることができたんです。

強気の売却価格を受け入れてくれた上で、そうは言っても「他の物件がこの価格で売りに出ましたよ」と実際の相場もしっかり教えてくれる姿勢が、市川さんに信頼を寄せることができた理由です。だからこそ、売却活動中、市川さんからどのようなフィードバックやアドバイスをいただけるか、毎回楽しみだったんですよ。

価格が急上昇している時は、過去の事例があってないようなもので売却額の見極めが難しいので、売り時のタイミングを逃さぬよう常に集中力を高めていました。問い合わせ件数などは随時ご報告し、お客様からの価格に対するご意見は都度フィードバックいたしました。どの位の価格ならばお客様の目に留まるのか調査するために、月々数十万円単位で価格を下げていき、お客様からのお問い合わせ件数の変化を測定した結果を報告させていただいたこともありましたね。

市川さんの報告はとても細かくて、それによって、自分の物件の相場観がつかめたのでありがたかったです。

S.T.さんとお話しする中で、「売却期限が決まっている物件ではないので焦らずに、納得できる、より良い売却を実現する」という思いが一致していましたし、不動産投資にご興味を持たれたことがきっかけの売却でしたので、情報は詳細にお伝えしたいと思ったんです。

内覧時に抱かれる印象は重要だというアドバイスも大きかったですね。部屋を整え、レイアウトも工夫したんですよ。市川さんは、リラックスできる音楽を流すといいですよ、などという見た目では分からない“裏技”も教えてくれたんです(笑)。

ご覧になった方がライフスタイルを思い描きやすい環境にすることが大切だと思っていましたので、ご協力をお願いしました。お客様からクロゼットを開けたいというご要望があった時も快くご対応してくださったので、内覧にいらしたお客様もいっそうご自身が住まれた時のことを想像できたと思います。加えて、お部屋のご案内を当時3歳だったご子息がしてくださったことも、ご家庭の温かい雰囲気が感じられて、お部屋自体の印象の良さにつながったのではないかと思います。

おかげで、不動産を売却するうえでは日々の暮らしが重要だと気づきました。夫婦の会話も増えましたし、子どもにも、見学にいらした方に行儀よく応対できるようにと普段から声を掛けるようになったので、とても良いきっかけでした。


不動産売買で日々の暮らしの大切さを実感したというS.T.さん。「売却時には買い主さんを家に招くことになりますから、高く売却するなら日々の暮らしの質そのものを上げていくことが大切だと感じ、丁寧に生活するようになりました。」
不動産売買の好機を逃さぬ思い切った戦略が実を結んだ

そのように都度アドバイスやご報告をさせていただいておりましたが、ご結婚や人事異動が多くマンションの取引が活発になる10月を狙い、大幅な値下げをご相談しました。より良い条件で売却するには、このタイミングが一番効果的だと思ったからです。

より良い売却活動になるのならば問題ないと考え「価格を下げるならどれくらい下げたらいいですか?」と率直にお聞きしました。市川さんからは「下げるのであれば、思い切って数百万単位で下げてみましょう。再度検討しようという方にもインパクトがあると思います」と提案をいただきましたね。

快く応じてくださりありがとうございました。購入を検討されていた方々には「大幅に価格が下がりましたので、物件を見に行きましょう」とご案内し、そのうえで、お問い合わせ件数の増加効果を測定しました。タイミングを図って値下げを行うことは、買主様への大きな訴求になります。その一番良いタイミングを逃さないことの重要性をS.T.さんにもご理解いただき、価格を再度調整したことで、買主様とのご成約に結び付けることができました。

値下げは行いましたが、結果購入時より高く売れ、売却期間中も不安に感じることのない満足な取引でした。いい頃合いで市川さんから値下げのご提案をいただけたおかげで、スムーズに売却が決まっていったと感じています。

買主様との最終的な値下げの交渉も、私に任せてくださいましたね。無事お話をまとめることができて、売却が決まったというご報告をした際には、さっそく次にご購入を検討されている投資物件についてご相談いただきました。

すぐではありませんが、今住んでいる物件の売却も、市川さんに相談にのってもらえたら、と思っています。市川さんのYES、NOがはっきりとした物言いや『お客様にも営業マンにも、メリットのある不動産売買をしよう』という裏表のない姿勢が、私にとってはとても心地良かったのです。相場や売値などはインターネットで調べたら分かりますが、市川さんは我々が知り得ない、地域の深い情報にも精通しています。売り主としてどのような準備をして、売却につなげるかなどの戦略まで教えていただき、それらは自身の財産になりました。売却を経験したことで不動産の取引が身近になったと感じています。この先5年、10年と不動産投資をしていくにあたり、良い物件があれば是非紹介してもらいたいです。

そうおっしゃっていただけますと、私としても嬉しい限りです。今後お付き合いさせていただく中で、私自身もより人間力を磨いて、ご満足いただけるお取引ができるよう努力したいと思っております。

S.T.さん:
最初にマンションを買った時は、「家は買ったら終わり」と思っていましたが、売却活動を進める中で不動産への考え方が変わり、不動産投資への関心も高まりました。どのような売却、住み替えをしたいかを理解してくださるプロのパートナーとの出会いは、財産になると思います。

市川:
営業所が出身地周辺であるため、地域に根付いた営業を得意としています。依頼いただける方から信頼して任せていただけるように、コミュニケーションの機会を増やし、売却したら終了ではなく、長くお付き合いをしていただけるように心がけています。

キッチンは当初、壁沿いに水回りが設置されていましたが対面式にリフォームしました。そのキッチンの壁の窓から東京タワーが見えるのですが、朝は東京タワーを眺めながらコーヒーを、夜はお酒を飲むのが楽しみです。

バスルームで過ごす時間は、子どもたちとコミュニケーションを取る大切な機会になっていますので、この広さはとてもありがたいですね。
営業担当者プロフィール

住友不動産ステップ 武蔵小杉営業センター 市川 泰行
得意エリア | 川崎市内 |
---|---|
得意沿線 | JR南武線、東急東横線 |
趣味 | 家族と温泉旅行 |
コメント | お客様の大切な財産である不動産売買において、最良のパートナーになりたいと考えております。 日々の努力を惜しまず、常にお客様の立場になってご提案できるよう頑張ります。 |
得意エリア | 川崎市内 |
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得意沿線 | JR南武線、東急東横線 |
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