不動産コラム
中古住宅に関することから、マクロ経済に至るまで、
皆様のお役にたつ情報を経済的な観点でレポートします。
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Ⅰ.2020年 首都圏・不動産流通市場動向
東日本不動産流通機構によると首都圏の中古市場は、成約件数は中古マンションが減少しましたが、中古戸建、土地は増加しています。成約価格は戸建・土地が下落しましたが、マンションの成約価格は8年連続上昇しています。
① 中古マンション、成約件数が減少も、成約価格は8年連続の上昇
20年の首都圏中古マンションの成約件数は、35,825件(前年比▲6.0%)と減少しています。成約価格は、3,599万円(同+4.6%)と8年連続上昇しました。

② 中古戸建、成約件数が2年連続で増加
中古戸建の成約件数は13,348件(前年比+2.4%)で、2年連続で増加しました。成約価格は3,110万円(同+0.2%)と2年連続で下落しています。

③ 土地の成約件数、2年連続で減少
土地の成約件数は5,828件(前年比+0.02%)でほぼ横ばいながら増加しました。2017年より4年連続、5,900件付近で推移しています。成約価格は2,810万円(同▲3.0%)で2年連続下落しています。

出所:(公財)東日本不動産流通機構 「マーケットウォッチ」
Ⅱ.2020年 首都圏 新築マンション市場動向
① 首都圏の供給戸数、1992年以来の3万戸割れ
2020年の首都圏供給戸数は2万7,228戸(▲12.8%)で92年以来の3万戸割れとなりました。平均価格は6,083万円(+1.7%)と90年以来となる6,000万円台に。高値が継続しています。
首都圏の21年の供給予測は3.2万戸(20年比+17.5%)で、再び3万戸台に回復すると見込まれています。

② 首都圏の販売在庫数が減少
平均契約率は66.0%(前年比+3.4ポイント)と2年連続上昇しましたが、好調ラインの70%を5年連続で下回りました。販売在庫数は12月末現在で8,905戸(同▲2.1%)と減少しています。

出所:不動産経済研究所

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※このデータは2021年02月10日現在のものです。
