ザ・パークハウス新宿タワー

　ザ・パークハウス新宿タワーは、北新宿地区再開発プロジェクトの一環として、新宿フロントスクエア内に誕生した総戸数298戸の大規模免震タワーレジデンスです。新宿新都心の立地にふさわしい職商住といった様々な都市機能を集約することで都市再生と地域の賑わいに貢献する開発の一端を担って建設されました。新宿フロントスクエアの敷地面積14,428.17ｍ2のうち、4,800ｍ2を擁するザ・パークハウス新宿タワーは、ことさらに存在感を主張するのではなく、隣接する新宿フロントタワーとの調和はもちろん、敷地内に750ｍ2超のプライベートパークをプランニングするなど、緑化にも力を注ぎ、近隣と統一感のある街並みを形成しています。居住者専用のプライベートパークは、テニスコート3面分もの面積を誇ります。景観に緑の潤いを与えてくれると同時に、通行人からの視線をさえぎり、住まう方のプライバシーに配慮した造りになっています。
　また、機能性を追求したサービスや設備仕様などもザ・パークハウス新宿タワーの魅力のひとつです。コンシェルジュサービスはもちろん、カフェサービスや各住戸新聞宅配サービス，24時間ごみ出し可能な各階のダストステーション，24時間対応無人クリーニング取次機など、入居者の生活をサポートする多岐にわたるサービスが用意されています。さらに、ヒルトン東京と提携しており、施設優待やデリバリーサービス，ケータリングサービスなどが享受できます。設備については、TES式温水式床暖房や24時間換気システムの導入、給湯器についてはエコジョースを採用し、ガス消費量とCO2排出量の削減が可能で、環境に配慮すると同時にコストパフォーマンスも高い仕様になっています。
　ザ・パークハウス新宿タワーは、三菱地所レジデンスの新ブランド「ザ・パークハウス」の第1弾物件となる18物件のうちのひとつです。幅広い世帯のニーズを捉え、それぞれの暮らしにフィットする住まいを実現すべく、高いクオリティを追求したブランドです。また、施工当時は新宿区初となる大規模免震タワーレジデンスとして誕生しました。永く住み続けるためには、建物への信頼性や防災性はとても大切になります。ザ・パークハウス新宿タワーは、強固な地盤の上に地震による激しい揺れを直接伝わりにくくする免震構造を採用し、高い耐震性を実現させ、躯体構造への信頼性を確保しています。加えて、リンセルする新宿フロントタワーは、災害時に活用可能なマンホールトイレ、かまどベンチの他。防災備蓄倉庫を設置し、一時避難・集合場所として開放される防災広場と共に地域防災に貢献している建物のため、安全性はより高くなっています。