介護施設について
介護施設の種類、施設入居にかかる費用や入居までの流れ、施設見学時のチェックポイントを説明します。
また、よくある質問についてQ&Aを用意しました。
当社と提携している施設を確認することもできます。
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施設の種類
高齢者向の住まいにはどのような種類があるか、施設の概要をまとめました。
アンテナをはりめぐらせて情報収集しましょう。
公的施設
特別養護老人ホーム(特養)
要介護3以上の方が利用できる公的施設です。都市部を中心に満室の施設が多く、入居まで数年待ちや入所期限があるところも。近年、より自宅に似た環境で介護が受けられる「新型特別養護老人ホーム」もあります。
老人保健施設(老健)
主に医療ケアやリハビリを必要とする要介護1以上の状態の高齢者(65歳以上)が、自宅への復帰を目指し、医師による医学的管理の下、看護・介護を提供する入居施設です。
介護療養型医療施設(療養病床)
要介護1以上の人のための医療施設です。療養型病院(医療療養病床)との違いがなくなり、高額な医療費や介護費、看護スタッフの人員不足により、2024年3月末までに完全廃止となります。
介護医療院
要介護1以上の人のため、日常生活の身体介助や生活支援はもちろん、「日常的な医学管理」「看取りやターミナルケア」といった、医療的ケアを行える施設という点が特徴です。介護療養型医療施設の廃止に伴い新設されました。

軽費老人ホーム
公的機関が経営する比較的低額で入居できる施設で、60歳以上(夫婦で入居の場合はどちらか)なら入居可能です。要介護状態の場合は、外部のサービスを受けますが、重度になると退去しなければならない施設がほとんどです。食事を提供する「A型」、食事を提供しない「B型」、「ケアハウス」の3種類があります。

民間施設
有料老人ホーム(介護型)
主に介護を必要とする高齢者が、介護や生活支援を受けて居住する施設です。食事、洗濯などの生活支援、排せつや入浴等の身体介護などのサービスを受けることもできます。
有料老人ホーム(住宅型)
食事、洗濯、清掃等の生活支援サービスが付いた高齢者施設です。介護が必要となった場合は、外部の訪問介護サービスを利用し、ホームのスタッフが介護サービスを提供することはありません。
有料老人ホーム(健康型)
家事サポートや食事等のサービスが付いた高齢者施設です。身の回りのことは自分でこなせる自立した状態の高齢者が対象で、要介護となった場合は、契約を解除し退去することになります。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
バリアフリーや生活相談、安否確認のための管理人が常駐することなど、高齢者に配慮して設計された賃貸住宅です。介護の必要があれば訪問サービスを受けます。建物内に介護拠点が併設されている場合もあります。
認知症対策型共同生活介護(グループホーム)
65歳以上、要支援2以上で認知症の高齢者専用の施設です。5~9人を1ユニットとし、それぞれが家事や身体ケアを担う共同生活です。家庭的な環境で日常生活の訓練にもなります。

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施設入居にかかる費用
入居一時金
入居時にかかる費用で、施設やサービスを利用する「利用権」に対して支払います。0~1億円と、施設によって料金の幅は広いのが現状です。万一の際の返還額とその時期について、事前にしっかりと確認しておきましょう。建物賃貸借方式、終身建物賃貸借方式の場合には、必要ありません。
管理費
自室、共用部分など施設内の設備や、運営スタッフ、各種相談員などの人件費ほか、施設の維持とサービスのためにかかる費用で、毎月支払います。施設によっては光熱費、食費が含まれていたり、夫婦で入居した場合に二人分より安くなったりとさまざまです。
介護費用
「介護費用」を入居時に支払う有料老人ホームもあれば、介護サービスを外部に委託している施設、必要な時に有料で介護サービスを提供している施設もあります。
光熱費
管理費に含まれている場合や、定額制で支払う場合など、施設により異なります。
食費、生活費
食費は全額負担となります。また、交際費、趣味などの投資、交通費など日常に使う費用はひとそれぞれ。今までの生活をふりかえってみましょう。

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入居までの流れ
「施設に入居する」という選択をしてから、実際に入居するまでには、いくつかのステップがあり、
それぞれのステップをじっくり検討することが必要です。
Step1
目的を明確にする
Step2
予算を再確認する
Step3
情報を集める
Step4
施設見学する
Step5
契約の最終確認をする
Step6
入居する
まず、「いつ」「だれが」「どんな目的で」という介護施設に入居する目的をはっきりさせましょう。そしてご自分の資産と入居費、月々の出費を把握し、予算を再確認してください。施設の情報は雑誌やインターネットなどを使い、こまめに集めましょう。
施設見学は、複数の施設に、できれば複数回訪問し、雰囲気を確かめたり、気になる点を積極的に質問しましょう。入居する施設が決まったら契約内容をよく確認してください。納得できる介護施設に入居しましょう。

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施設見学時のチェックポイント
- 施設内は整理整頓がなされており、清潔で過ごしやすそうな雰囲気だ。
- 有資格者の数や、職員の勤務時間なども安心できる体制だ。
- 定員に対する延べ床面積にゆとりがある。
- 施設周辺の環境は、生活の場として自分の希望と合っている。
- 経営理念など、運営に対する考え方に納得できる。
- 利用者や近隣、口コミなどの評判が悪くない。
- 職員の勤務体制や態度に好感が持てて安心した。
- 介護保険外の介護サービスもある。また、看取り制度がある。
- スイッチやドア、家具などが高齢者に適している。
手に触れる部分に安全への配慮がうかがえる。 - 費用面でも納得できた。
- 施設は暮らしたいと思える雰囲気だった。
- 率直な疑問・質問にも誠実に答えてくれた。
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入居についてのQ&A
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