お金の有効活用

お金の有効活用について

定年を迎え、その後の20〜30年を安心して暮らすために不可欠なのは、なんといってもお金です。貯蓄と年金だけで今の生活を維持できるのかは誰もが気懸りなこと。夫婦ふたりのひと月の生活費は、最低でも平均22.1万円というアンケート結果も出ています(生命保険文化センター・令和元年度)。出費を控えることも大切ですが、副収入を得るという選択肢もあります。

退職金でローンを返済する

定年後も住宅ローンが残っている場合、一括繰上げ返済するか、年金をもらいながら今まで通り払い続けるか、迷うところですね。日本年金機構から送られてきた「ねんきん定期便」で、自分が受け取れる年金のおおよその額がわかります。家計を考えて余裕があるようなら、退職金で全額を完済してしまうのもいいでしょう。返済期間を短縮する方法もあります。

自宅を貸して副収入を得る

たとえば退職金で今の家を改築して一部を貸す、あるいは今の家を貸して、自分たちはライフスタイルに合った別の物件に引越しするという方法もあります。一部を貸した場合、毎月の家賃が得られます。家ごと貸した場合でも、引っ越した物件よりも高い家賃を設定できれば、その差額は収入となります。「減築」をして、空いたオープンスペースを駐車場として貸す例もあります。いずれも副収入として有効な方法です。

不動産投資で副収入を得る

貯蓄があっても普通預金ではほとんど利息が付かない低金利の現在、資産運用として不動産投資するのも良いでしょう。不動産投資というと敬遠するかもしれませんが、例えばワンルームマンションを購入し、学生や独身者に貸して毎月の家賃収入を得るなど、いわゆる大家さんになることです。将来、子供や孫のために利用することも可能ですし、不動産価格が上がってきた場合は、売って利益を得ることもできます。

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