阪東橋（ばんどうばし）

かつてこの場所にかかっていた橋が由来の駅

駅名はかつて「大通り公園」の場所に流れていた吉田川と新吉田川にかかっていた橋の名前に由来しています。駅のほど近くに広がる「横浜橋通商店街」は「いきな下町」をキャッチフレーズにした庶民的な商店街です。全長350メートルに及ぶアーケード通りを中心に、130店舗ほどの商店が軒を連ねています。戦前から続く商店街で、現在も庶民的な雰囲気が残っています。扱っているものも、生鮮食料品やお惣菜、日用雑貨が主で、このエリアの台所として機能しています。真金町にある「金刀比羅・大鷲神社」には、金刀比羅神社として大物主命と崇徳天皇が、大鷲神社として天之鳥船命が祀られています。社殿の周囲には赤いのぼりが立ち、鮮やかに街を彩っています。毎年、初冬には境内で酉の市が行われ、熊手を求める人々と立ち並ぶ露店は、この地域の風物詩となっています。

阪東橋の不動産関連情報

横浜ダイカンプラザスポーツメント

営業マンから見た、【阪東橋駅】エリア

隣駅からのびる商店街「イセザキモール」は阪東橋駅の北側まで続いています。駅周辺にはマンションが立ち並んでいるほか、民間企業の「頼れる病院ランキング」で1位になったことのある「横浜市立大学附属市民総合医療センター」もあり、安心して生活を送ることができます。南側の高台には米軍住宅があり、英語の看板があるなど独特の雰囲気が漂っています。

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