戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2018年08月29日

取引価格上昇で分譲・流通の成約悪化

土地総研の業況調査、ビル空室も下落

 土地総合研究所は28日、「不動産業業況等調査」をまとめた。7月1日時点の業況指数は、住宅・宅地分譲業が前回調査時の4月から3.2ポイント悪化し17.1ポイントとなったが、22期連続でプラス水準を維持した。また、不動産流通業(住宅地)は1.5ポイント改善したが、△1.6ポイントと、10期連続でのマイナス水準。ビル賃貸業は19.0(前回は16.0)と、17期連続でプラス水準となった。各業種における取引価格の上昇に伴い、成約動向が悪化。業況の踊り場感が伺える結果となった。
 住宅・宅地分譲業を個別指数でみると、用地取得件数は△19.4(△3.3)、モデルルーム来場者数は△18.2(△16.1)、成約件数は△2.5(6.3)、在庫戸数は24.4(18.8)と、それぞれ前回比悪化した一方、販売価格動向は34.3(21.2)と上昇。不動産流通業(住宅地)は、売却依頼件数は△28.1(△23.3)、購入依頼件数は△31.6(3.3)、成約件数は△34.5(△8.5)と同じくそれぞれ悪化、取引価格は6.0(6.8)と鈍化した。購入依頼件数は減少傾向に転じた。
 さらに、ビル賃貸業を個別指数でみると、空室状況はプラスを維持しているものの、3.1(39.4)と下落。20期連続で空室は減少傾向にあるが、需要は鈍った。成約賃料動向は30.0(18.2)。18期連続して上昇傾向にある。同調査は対象146社、回収数は120社。
 業況指数は、「良い」の回答から「悪い」を差し引いて計算した数値。マイナスは「悪い」の回答が多く、プラスは「良い」が多いことを示す。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

住み替えを検討している

税金や費用を知りたい

忙しい方はこちらから

相続・空き地・空き家相談

売却・賃貸どちらが良い?

収益物件を組み替えたい

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る