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都心5区オフィス需要堅調、賃料も上昇
8月は高稼働竣工、既存ビル成約も進む
三幸エステートと三鬼商事は13日、8月の東京都心5区のオフィスビル空室率や賃料などを公表した。三幸エステートはオフィス需要は引き続き堅調とし、三鬼商事は新築ビルの満室・高稼働竣工で空室率が低下したと報告している。
三幸エステートによると、空室率は前月同様0.95%となり、18カ月連続の低下から横ばいへと転じたが、1%を下回る水準は3カ月連続となった。同社は「丸の内・大手町で募集床を残して竣工したビルの影響」と分析。「オフィス需要は引き続き堅調で、下げ止まりの背景は一時的要因」とする。契約後すぐ入居可能な未入居面積「現空面積」は前月比4.2%減の5万6206坪。募集面積は同5.7%減の29万2421坪と17年末以来再び30万坪を下回った。全国六大都市の大規模ビル空室率は、東京23区が1.2%、札幌市が1.7%、仙台市が4.7%、名古屋市が2.4%、大阪市が1.8%、福岡市が1.5%。
一方、三鬼商事によると、平均空室率は前月比0.13ポイント低下の2.45%。同社は「8月は大規模新築ビル3棟が満室や高稼働で竣工したほか、既存ビルの大型空室にも成約が進み、解約の影響が小さかった」とした。新築ビルの空室率は前月比1.39ポイント上昇の4.95%、既存ビルの空室率は前月比0.19ポイント低下の2.37%。平均空室率は5区のうち、渋谷区を除く4区で前月より低下した。
また、三鬼商事が公表した坪当たり平均賃料は、前月より89円高い2万291円と、56カ月連続の上昇。一方、三幸エステートが公表した坪当たり募集賃料は前月より329円高い2万8793円となった。
(提供:日刊不動産経済通信)

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