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都心5区のオフィスビルに品薄感続く
三鬼・三幸調べ、賃料上昇基調も継続
三鬼商事と三幸エステートは13日、11月の都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)のオフィスビル市況をまとめた。
三鬼商事によると、都心5区のオフィスビル(基準階面積100坪以上)の平均空室率は前月比0.22ポイント低下し、1.98%となった。空室率低下は4カ月連続。同社は「既存ビルの大型空室に成約が進むなか、解約の動きが少なかった。空室面積は1カ月で約1万6000坪減少した」と分析する。新築ビル空室率は3.45%(前月比0.73ポイント減)、既存ビル空室率は1.94%(0.19ポイント減)。平均空室率は渋谷区を除く4区が前月比で低下した。渋谷区は竣工予定ビルへの移転に伴う大型空室の募集が開始され空室率が上昇した。
三幸エステートは、都心5区の200坪以上の大規模ビル空室率が前月比0.06ポイント低下の0.67%となったと発表。空室率は3カ月連続で統計開始以来の最低値を更新した。同社は「竣工が近いビルではテナント誘致が順調に進んでいるケースが多く、空室率は今後も低い水準で推移する」とみる。契約後すぐ入居可能な「現空面積」は同0.67%減の3万8757坪。募集面積は同1.65%減の30万5659坪だった。全国六大都市の空室率は、東京23区0.9%(増減なし)、札幌市2.0%(同)、仙台市4.3%(0.2ポイント減)、名古屋市2.3%(0.1ポイント減)、大阪市1.7%(増減なし)、福岡市1.6%(0.3ポイント減)。
なお、三鬼商事がまとめた都心5区の坪当たり平均賃料は、前月比146円高の2万743円となり、59カ月連続の上昇となった。三幸エステートが公表した坪当たり募集賃料は前月比184円高の2万9220円で2カ月連続で上昇した。
(提供:日刊不動産経済通信)

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