戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2018年12月14日

都心5区のオフィスビルに品薄感続く

三鬼・三幸調べ、賃料上昇基調も継続

 三鬼商事と三幸エステートは13日、11月の都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)のオフィスビル市況をまとめた。
 三鬼商事によると、都心5区のオフィスビル(基準階面積100坪以上)の平均空室率は前月比0.22ポイント低下し、1.98%となった。空室率低下は4カ月連続。同社は「既存ビルの大型空室に成約が進むなか、解約の動きが少なかった。空室面積は1カ月で約1万6000坪減少した」と分析する。新築ビル空室率は3.45%(前月比0.73ポイント減)、既存ビル空室率は1.94%(0.19ポイント減)。平均空室率は渋谷区を除く4区が前月比で低下した。渋谷区は竣工予定ビルへの移転に伴う大型空室の募集が開始され空室率が上昇した。
 三幸エステートは、都心5区の200坪以上の大規模ビル空室率が前月比0.06ポイント低下の0.67%となったと発表。空室率は3カ月連続で統計開始以来の最低値を更新した。同社は「竣工が近いビルではテナント誘致が順調に進んでいるケースが多く、空室率は今後も低い水準で推移する」とみる。契約後すぐ入居可能な「現空面積」は同0.67%減の3万8757坪。募集面積は同1.65%減の30万5659坪だった。全国六大都市の空室率は、東京23区0.9%(増減なし)、札幌市2.0%(同)、仙台市4.3%(0.2ポイント減)、名古屋市2.3%(0.1ポイント減)、大阪市1.7%(増減なし)、福岡市1.6%(0.3ポイント減)。
 なお、三鬼商事がまとめた都心5区の坪当たり平均賃料は、前月比146円高の2万743円となり、59カ月連続の上昇となった。三幸エステートが公表した坪当たり募集賃料は前月比184円高の2万9220円で2カ月連続で上昇した。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター

全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

住み替えを検討している

税金や費用を知りたい

忙しい方はこちらから

相続・空き地・空き家相談

売却・賃貸どちらが良い?

収益物件を組み替えたい

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る