不動産ニュース

フラット35の18年度申請は11.5万戸

　住宅金融支援機構によると、18年度のフラット35（全体）の申請戸数は前年度比5.2％減の11万4665戸となった。実績戸数は7.3％減の8万5674戸。実績金額は5.2％減の2兆5151億3236万円だった。借換えを除いた申請戸数は0.4％増の10万6676戸。実績戸数は0.1％増の7万7963戸、実績金額は1.5％増の2兆3321億1205万円だった。
　商品別でみると、買取型の申請戸数は9.4％減の10万1394戸、実績戸数は12.1％減の7万6972戸、実績金額は9.6％減の2兆2731億7382万円。保証型の申請戸数は46.7％増の1万3271戸で、実績戸数は79.2％増の8702戸。実績金額は75.0％増の2419億5854万円だった。19年1～3月分のフラット35（全体）の申請戸数は前年同期比5.7％増の2万7088戸、実績戸数は0.2％増の2万3386戸、実績金額は2.7％増の7007億8420万円。

（提供：日刊不動産経済通信）