戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2019年06月06日

東京のオフィスは需給増、ホテルは鈍化

JLL、東京・大阪の4部門市場予測

 JLLは5日、オフィスと店舗、物流、ホテルの賃貸・投資市場について、向こう1年の需給予測を公表した。東京5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のAグレード賃貸オフィスの供給量は、過去10年の年平均実績32万㎡に対し、今年度は30%増、20年度は倍増を見込む。ただ、供給と同時に需要も増えるため、空室率の上昇は抑えられる見込みだ。一方、東京のホテル投資市場は、20年以降のRevPAR成長率が鈍り、物件を売却する動きが強まると予想している。
 JLLの報告書「ジャパンプロパティダイジェスト19年第1四半期(1Q)」によると、東京のA級賃貸オフィスの空室率は前期比同の1.0%、月額坪当たり賃料は1.4%増の3万8719円だった。投資用の価格は前期比1.9%増、前年同期比8.8%増と上昇。今後1年で投資用の利回りは下がり、価格は上がる可能性がある。大阪のA級賃貸オフィスは、1Qの空室率が0.5%(前期比0.6ポイント減、前年同期比0.5ポイント減)と04年の調査開始以来、3番目に低い水準に。今年1年の新規供給予定もなく、空室率はさらに下がりそうだ。JLLはオフィス投資について「(米中などの)通商問題の影響が懸念されるが、東京・大阪ともに強気相場が続く」と展望している。
 リテール(銀座・表参道)の賃貸市場は、供給が少ない一方で出店需要は高く、賃料は下がりにくい見込み。1Qの賃料は8万856円(前期比0.6%増)だった。東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城)の物流市場は、土地代・建築費上昇の影響で賃料は上昇基調。投資市場は、投資家の関心が高いため、利回りは下がり、価格は緩やかに上がると予想している。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

売却時の税金や費用を知りたい方へ

住み替えをご検討の方へ

相続不動産、空き地・空き家で困っている方へ

収益物件を運用している方へ

忙しい方へ 入力項目が少ない問合せ

売却と賃貸の良い条件の方で決めたい方へ

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る