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都心オフィス賃料、2カ月連続3万円台
三幸・三鬼調査、貸し手優位の傾向続く
東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)における大規模オフィスビルの6月の平均坪当たり賃料が、前月比152円増の3万257円と2カ月連続で3万円を超えたことが三幸エステートの調査で分かった。賃料は先月、約10年ぶりに3万円台に回復。需給がひっ迫し、貸し手優位の傾向が続く。空室率は0.17㌽増の0.78%となったが、一時的に大型空室が生じたためと同社は分析している。
三幸エステートと三鬼商事が11日、都心5区のオフィスビル市況を公表した。三鬼の集計結果では、空室率は前月比0.08ポイント増の1.72%、賃料は0.57%増の2万1518円となり、賃料は66カ月連続で上昇した。大型の空室でリーシングが始まるとともに成約の動きも鈍り、5~6月にかけて都心5区で空室面積が6400坪増えたとしている。空室率は、新築ビルが0.15ポイント減の2.98%、既存ビルは0.10ポイント増の1.69%と新旧で差が出た。三幸の調査では、旺盛な需要を反映して賃料の上昇が続く一方、空室率は8カ月ぶりに0.7%台に上がった。空室率は3月に0.52%と最低値を更新したが、同社は「0.5%が空室率のボトム(底)ではないか」と指摘している。
三鬼商事が集計した5区の地区別空室率は、千代田区が1.53%(前月比0.2ポイント減)、中央区が1.92%(0.07ポイント増)、港区が1.85%(0.45ポイント増)、新宿区が1.84%(0.01ポイント減)、渋谷区が1.31%(0.07ポイント減)。賃料は千代田2万3719円(前月比177円増)、中央1万9564円(56円増)、港2万1600円(194円増)、新宿1万9615円(211円増)、渋谷2万3563円(43円増)。
(提供:日刊不動産経済通信)

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