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2019年09月13日

三幸、都心5区のビル賃料3万475円

建築中ビル募集半減、10年ぶり高水準に

 東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)にある大規模賃貸オフィスビルの募集賃料が、8月末時点で09年以来約10年ぶりの高い水準に達したことが三幸エステートの調査で分かった。坪当たりの月額賃料は前月比231円増の3万475円となり、空室率は0.01ポイント減の0.71%と15カ月連続で1%を割った。建築中のビルの募集面積が昨年10月の17万坪超に対し8月は8万坪台まで減り、新築・既存ビルともに募集条件が引き上げられる傾向が続いているという。
 三幸エステートと三鬼商事が12日に東京など主要都市のオフィス市況を公表した。三幸の調査では、東京都心5区で大規模物件の募集面積が11年以降、減り続け、多くの貸し手が強気の姿勢を保っている実態が改めて浮かんだ。新築・既存ビルを合わせた5区の募集面積は4~5月の約25万3000坪に対し、6月に23万8000坪、7月に22万6000坪、8月に21万8000坪へと減少。賃料は2万9882円だった4月以降、毎月100~200円ずつ上がり続けている。三幸は21~22年も新たに供給されるビルの数は限られ、建築中ビルの募集件数も増えないと予想している。
 一方、三鬼商事のデータでは、都心5区の平均空室率は前月比同の1.71%、賃料は119円増の2万1784円に。全体の空室率に変動はなかったものの、新築ビルに限ると空室率は3.49ポイント増の7.64%と大幅に上がった。新たに竣工したビルに多くの空室が残ったことなどが響いたと同社は分析している。既存ビルではまとまった面積の空室が消化され、空室率は0.05ポイント減の1.59%に下がった。

(提供:日刊不動産経済通信)

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