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三幸・三鬼、都心オフィスひっ迫鮮明に
9割が満室稼働、空室率0.7%台続く
三幸エステートは10日、東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の大規模(1階面積200坪以上)賃貸オフィスビルについて9月時点の需給調査結果を公表した。調査対象物件の約9割が満室で稼働していることが判明。空室率は前月比0.01ポイント減の0.7%、坪当たりの月額賃料は138円増の3万613円と貸し手優位の傾向が続く。三鬼商事が同日に出した調査結果でも、空室率は0.07ポイント減の1.64%、賃料は71円増の2万1855円と東京都心で需給がひっ迫している状況が数字に表れた。
三幸の調査によると、都心5区の大型ビルは満室稼働中の物件が全体の89%で、稼働率90%以上のビルを合わせると98%になる。空室率は6月以降0.7%台が続き、16カ月連続で1%を割っている。空室が減るなか、5区では大部分の大型物件が満室に近い状況で稼働している。このため多くの企業らの目が竣工前の物件に向いていると同社は分析している。
一方、三鬼は9月に大型施設の成約・解約が少なく、5区の空室率は微減にとどまったと指摘。竣工1年未満のビルに複数の成約があり、新築ビルの空室率は1.45ポイント減の6.19%と1カ月で大きく下がった。新築を除く既存ビルの空室率は0.03ポイント減の1.56%だった。新築の空室率は18年9月に比べ1.2ポイント増えている。三鬼の調査では5区の賃料は2万1855円と、前年同月比で6.93%(1417円)、前月比では0.33%(71円)、それぞれ増えた。5区の空室率は千代田区が1.28%で最低、港区が2.11%で最高だった。賃料は渋谷区が2万4607円、新宿区が1万9563円と5区内でも5000円の差がついた。
(提供:日刊不動産経済通信)

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