戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2020年08月17日

2Qの国内不動産実質投資額は22%減少

CBRE、海外投資増もJリート大幅減

 CBREは20年第2四半期(2Q)の国内投資市場動向を公表した。事業用不動産(10億円以上対象、土地取引・JリートのIPO時取得物件除く)の投資額は前年同期比22%減の7530億円。海外投資家による投資が45%増の3970億円と増加したが、Jリートの投資額が64%減の1070億円と大きく縮小し、総額を下押しした。同社の分析によると、海外投資家の投資が急拡大したのは年初の大型取引が計上されたためで、この案件を除けば実質的な投資総額は前年同期との比較で50%以上減った計算という。
 投資市場では6月頃から取引が再び活発になり始め、新規案件数も増えつつある。ただ(企業の倒産や経営不振などに伴う)ディストレス案件は少なく、投げ売りなどの価格下落はみられない。投資家らへの意識調査を元に算出した東京のAクラスオフィスビルと物流施設のCBRE短観指数(6月時点)では、「売買取引価格」はオフィスが前期比19ポイント減のマイナス22ポイントと悪化した一方、物流は1ポイント減の20ポイントと微減に。オフィスは「金融機関の貸し出し態度」の項目でも16ポイント減のマイナス3ポイントと悪化しており、「3カ月前よりも貸し出し態度が厳しい」との回答が17%に上った。
 今年3月以降、延期ないしキャンセルされる取引が増えたという。市場に投資資金が潤沢に出回っているせいで投資家らの投資意欲は高いものの、3Qの投資額はさらに減ると同社は予想する。その理由として、売り手と買い手の価格目線に開きが生じていることと、レンダーらが選別姿勢を強めていることを挙げている。特にオフィスの需要減退と賃料下落を懸念している投資家が多いという。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

売却時の税金や費用を知りたい方へ

住み替えをご検討の方へ

相続不動産、空き地・空き家で困っている方へ

収益物件を運用している方へ

忙しい方へ 入力項目が少ない問合せ

売却と賃貸の良い条件の方で決めたい方へ

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る