戻る

不動産ニュース

不動産ニュース

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。

市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。

2021年01月15日

都心オフィス空室率、2カ月連続4%台

三鬼、21年は新規供給減で空室増も一服

 三鬼商事がまとめた20年12月時点のオフィスビル需給動向調査によると、東京都心5区の平均空室率が前月比0.16ポイント増の4.49%と2カ月連続で4%を超えた。新旧別の空室率は新築ビル2.95%に対し既存ビル4.54%と、既存が新築を上回る傾向が6カ月続く。一方、平均賃料は224円減の2万1999円と1年3カ月ぶりに2万2000円台を下回った。賃料は昨年8月に約6年半ぶりに下降に転じて以降、5カ月連続で下がり続けている。
 調査対象のビルは都心5区の合計2597棟で、新築が29棟、既存が2568棟。新型肺炎の影響でIT企業などを中心にオフィス配置を見直す動きが広がっており、12月の空室面積は前年同期実績の3倍以上となる35万1200坪に膨らんだ。新築ビルの供給量は前年よりも22万3000坪増えたがそれらは活発に消化され、空室増加は7700坪に抑えられた。だが既存ビルでは企業の撤退・縮小などに伴う解約事例が相次ぎ、23万2000坪もの空室が生じた。
 ただ21年は都心でオフィスの新規供給が大幅に減るため、こうした需給緩和の傾向は一服しそうだ。具体的には、供給量は19年に30万8800坪、20年に53万1400坪と増えてきたが、21年は15万1300坪と今年よりも7割以上減る見通しという。
 5区ごとの空室率は港区が前月比0.18ポイント増の5.79%、渋谷区が0.15ポイント増の5.34%などと特に高い。新宿区は0.08ポイント減の4.17%と5区で唯一、空室率が下がった。平均賃料は渋谷区が455円減の2万3816円と下げ幅が大きく、前年同月との比較では1397円も賃料が値下がりしている。

(提供:日刊不動産経済通信)

査定依頼はこちら!
ご相談のみでも結構です(無料)

売却専用
フリーダイヤル

0120-566-742

年中無休24時間受付

不動産査定
不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

不動産売却

広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制

お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。

地域に密着した営業ネットワーク
全国205営業センター

全国に広がる205営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2024年4月1日時点

多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク

自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

お悩み中でも結構です。
お気軽にご相談ください。
弊社では売却のご検討途中のご相談も無料にて承ります。

売却時の税金や費用を知りたい方へ

住み替えをご検討の方へ

相続不動産、空き地・空き家で困っている方へ

収益物件を運用している方へ

忙しい方へ 入力項目が少ない問合せ

売却と賃貸の良い条件の方で決めたい方へ

【ステップNews(無料)】
最新の市況をメールでお届けします!

不動産取引に役立つ、最新の市況や役立つ情報をいち早くメールでお知らせします。

バックナンバー

市況・動向

TOPへ戻る