不動産ニュース
市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する
最新のニュースをお届けいたします。
市況や業界動向、不動産投資などの不動産に関する最新のニュースをお届けいたします。
東京23区の中小規模ビルで経年化進む
ザイマックス総研、平均築年数は33年
ザイマックス不動産総合研究所は、東京23区のオフィスビルを対象に、ビルの築年数に応じたストックの量的分布を示す「オフィスピラミッド2021」をまとめた。東京23区のストックは賃貸面積ベースで1300万坪(21年末時点)あり、そのうち中小規模のビルが47%、大規模ビルが53%を占めたが、棟数ベースでは92%が中小ビルだった。平均築年数は大規模ビルが24.3年だったのに対し、中小ビルは33.0年と経年化が進んでいた。
調査では延床面積5000坪以上を大規模ビル、300坪以上5000坪未満を中小ビルと定義。築年数ごとの分布をみると、大規模ビルは築20年未満が49%、築20年以上が51%だったが、中小ビルは築20年未満が17%にとどまり、築20年以上が83%を占めた。旧耐震基準のビルは大規模ビルで16%、中小ビルで24%に上った。棟数ベースでみると、大規模ビルは築年数に偏りはないが、中小ビルはバブル期に竣工した30年前後に集中していた。バブル期以降は中小ビルの供給が少なくなり、築年数の比較的浅い物件が少ない要因となっている。
都心5区に絞ってみると、オフィスストックは賃貸面積ベースで975万坪と全体の75%を占め、このうち、大規模ビルの割合は54%、中小ビルは46%だった。5区を除く18区のストック量は全体の25%。このうち、大規模ビルは51%、中小ビルは49%。
大阪市のストックは賃貸面積ベースで279万坪で、大規模ビルが139万坪、中小ビルが140万坪と半々の割合。全体の築年数は33.3年で、うち大規模ビルが29.7年、中小ビルが33.8年となっている。
(提供:日刊不動産経済通信)

-
広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制 -
お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持って担当します。
-
地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター -
全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点
-
多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク -
自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。

-
広告戦略からアフターフォローまで
マンツーマン営業体制 -
お問い合わせ時から、買主募集の広告戦略、ご契約、お引き渡し、アフターフォローまで、一貫した「マンツーマンの営業体制」により、お取引を責任を持ってご担当します。
-
地域に密着した営業ネットワーク
全国199営業センター -
全国に広がる199営業センターの地元に精通した営業担当者だからこそ、地域に密着したお取引を行うことが可能です。
※2025年4月1日時点
-
多彩なメディアを活用した
広告ネットワーク -
自社サイトの他、SUUMO・アットホームなど各種提携サイト※へ物件広告を行います。
※物件により掲載条件があります。
お気軽にご相談ください。
住み替えを検討している
税金や費用を知りたい
忙しい方はこちらから
相続・空き地・空き家相談
売却・賃貸どちらが良い?
収益物件を組み替えたい
バックナンバー
市況・動向
- 不動産ニュース
- 不動産コラム
